シュプレモから超小型犬4kg以下用が新たに登場!

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ニュートロシュプレモ製品に超小型犬(4kg以下)用が新たに加わりました。超小型犬用が今までのものと比べてどのようなところに違いがあるのかご紹介致します。

シュプレモについて

シュプレモは、ニュートロの中でもプレミアムに位置するドッグフードです。様々な原材料をバランスよく使用し、その原材料から必要な栄養素をバランスよく摂取するように設計されています。ニュートロ社は、生肉を第一原料として使用する「ミートファースト」を製品に適応することを推進しており、前のリニューアルでシュプレモについても生肉が第一原料に使用されることとなり、より嗜好性が高くなりました。

原材料・成分表・カロリー

チキン生肉、乾燥チキン、玄米、粗挽き米、乾燥ラム肉、鶏脂(ミックストコフェロールで保存)、ビートパルプ、米糠、乾燥サーモン、タンパク加水分解物、オーツ麦、ひまわり油(ミックストコフェロールで保存)、亜麻仁、乾燥卵、トマト、ザクロ、ブルーベリー、クランベリー、パンプキン、ホウレン草、ニンジン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、β-カロテン、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(L-カルニチン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、緑茶抽出物、スペアミント抽出物
※発売現在

原材料の第一原料にチキン生肉、2番目に乾燥チキンを使用しています。充分なタンパク質が含まれていると思います。5番目に乾燥ラム肉、9番目に乾燥サーモンを使用し、様々な動物性蛋白質から栄養を摂取できるようにレシピが作られています。3番目は栄養豊富な玄米、消化率の高い白米など、高品質な植物性タンパク源が使われています。

オメガ脂肪酸源として鶏脂や、ひまわり油や亜麻仁などを使用し、その他様々な野菜が使われています。保存料も天然のものを添加しており、高品質な原材料をバランスよく使用したドッグフードと言えます。

タンパク質 27.0%以上、脂質 16.0%以上、粗繊維 4.0%以下、灰分 9.0%以下、水分 10.0%以下、アルギニン 1.0%以上、リジン 1.0%以上、亜鉛 250mg/kg以上、オメガ3脂肪酸 0.3%以上、オメガ6脂肪酸 3.6%以上、ビタミンE 400IU/kg以上、β-カロテン 0.5mg/kg以上、コンドロイチン 300mg/kg以上、グルコサミン 200mg/kg以上、代謝エネルギー 約365kcal/100g
※発売現在

体重あたりの消費カロリーが高い超小型犬に合わせてタンパク質や脂質が高めとなっています。カロリーも高めとはなっていますが、超小型犬向けとしては標準的なカロリーかと思います。

小型犬用と比べて5kcal/100g多く、タンパク質、脂質もそれぞれ1%高くなっています。

粒については超小粒サイズで楕円形となっており、顎の小さい超小型犬向けに設計されています。好き嫌いが多い子ですと、小さい粒のほうが食べてくれやすい傾向にあります。シュプレモは、動物性蛋白質も多く含まれているので、そもそも嗜好性が高い方ですが、粒のサイズがさらに小さくなったことでなかなかドライフードを食べてくれない子にとってよい選択肢になります。

こんな子におすすめ

以前からシュプレモの超小型犬~小型犬用を与えている4kg以下の超小型犬でしたら、こちらに切り替えることをオススメ致します。また、食欲が無かったり好き嫌いが多い子なども、今回の超小粒サイズが出たことにより選択の幅が広がるかと思います。

チキンやラムなどにアレルギーがないチワワやトイ・プードルなどの超小型犬にオススメのシュプレモ超小型犬4kg以下用成犬用です。是非ご検討下さい!

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この記事の筆者

吉武 雄史UGpet Inc. 代表取締役社長

小学校の卒業文集に「ペットショップの店長になりたい」と夢を記し、20歳となり1年間アルバイトをして貯めた資金を元手として、明治大学在学中にUGペットを創業。現代表取締役社長を務める。愛犬はトイ・プードルのくるみとミニチュアダックスフントのビビ。ZENペットフードの開発者です。

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