ドッグフードの種類

ドライタイプ

水分含有量が12%以下の固形タイプのドッグフードです。開封後に保存できる期間も長く、経済性に富んでいます。粒状やフレーク状のものなど形は様々で、一番多く流通しているタイプになります。ドライフード

セミモイストタイプ

水分含有量が25~35%程度で柔らかいドッグフードです。フードの水分を保つために、湿潤調整剤が使われています。ドライフード

ウェットフード

75%以上の水分を含むドッグフードです。缶詰タイプやレトルトタイプ、アルミトレータイプなどがあります。カロリー経済性は低く、肉や魚肉を原料にしたオールミートタイプと、それらの肉に野菜やビタミンなどを加えたレーションタイプがあります。ドライフード


年齢別

年齢別(ライフステージ)によって異なっているドッグフードです。それぞれのライフステージに必要と考えられる材料や栄養バランスに調整されています。ドライフード

犬種別

犬種の特性に合わせて原材料や栄養を調整して作られているドッグフードです。それぞれの犬種の体型やなりやすい疾患などを考え、原材料や栄養バランスが調整されています。ドライフード


療法食・処方食

療法食(処方食)は、特定疾患の犬のために作られているドッグフードです。一時的に与えることを想定して作られています。ドライフード