肥満犬用ドッグフードは、一般的な成犬用と比べ、やや低脂肪・低カロリーとなっております。適正体重を上回っており、減量が必要なケースで与えるフードです。UGペット.comで取り扱っているドッグフードは、口に直接入るものだからこそ、できる限り新鮮で賞味期限の長いものをご提供できるよう心がけています。
ビィ・ナチュラルアレルカットの安全性について
ドッグフードはいろいろな種類のものが販売されていますが、愛犬の害になりかねない原材料を使用している商品も数多く見受けられます。中にはあたかも「自然」をアピールしているフードでも実際はそうでないこともあります。ビィ・ナチュラルは、本当の愛犬の健康を第一に考え、本当の安全性を実現しています。
オーストラリア産原材料
野生カンガルー肉を使用しています。カンガルー肉は安全かつ高タンパク低脂肪のヘルシーな肉としてオーストラリア国内の食品スーパーで販売され、またヨーロッパにも輸出されています。アレルカットでは、人間向け食品加工会社からカンガルー肉を仕入れしています。ビィ・ナチュラル アレルカットで使用しているカンガルー肉は100%野生のものです。抗生物質、成長ホルモンといった物質も一切投与されていない安全素材です。
オーストラリアの農作物は世界有数の安全性です。BSE、口蹄疫とも発生していません。ビィ・ナチュラルは安心なオーストラリア産原材料を使用しています。またビィ・ナチュラルでは遺伝子組み換え食品は一切使用していません。
安全な酸化防止策
ビィ・ナチュラルは人工添加物を一切使用せず、すべての素材が自然由来です。ドッグフードは脂肪を使用しています。脂肪は酸化しやすく、酸化脂肪は健康に害を与える危険性が高く、胃腸に障害をもたらします。そのため、ドッグフードは酸化を防止する(酸化防止剤を使用する)必要があります。ところが、多くのフードではエトキシキン、BHA、BHTをはじめとする安価な合成酸化防止剤を使用しています。また、一般に自然食と位置づけられるフードにも合成保存料を使用していることもあります。 ビィ・ナチュラルでは合成酸化防止剤を使用せず、酸化を防ぐため以下の方法を実施しています。
脂肪量を減らす
脂肪は必要な栄養素ですが、多くのフードでは嗜好性をあげるため必要量を大きく上回る量の脂肪を使用しています。ビィ・ナチュラルでは脂肪を栄養を満たす程度に抑えています(脂肪に頼らない味付けをしています)。
天然の酸化防止剤を使用
ビィ・ナチュラルは天然成分のミックストコロール(ビタミンE源)とローズマリー抽出物のみを酸化防止剤として使用しています。
ヒューマングレードの原材料
フードに使われる原材料には、人間の食品としては使用できない低品質なものが使われている場合があります。これらは消化が悪く、危険性もあります。ビィ・ナチュラルでは低品質原材料を一切使用せず、人間の食品と同基準で原材料を厳選しています。
ビィ・ナチュラルアレルカットの栄養について
ドッグフードはAAFCO(アメリカ飼料検査官協会)が定める栄養基準などがあり、多くの商品がその基準に準じてつくられています。しかし、栄養基準を満たすことは簡単で、たとえばタンパク質の量を満たすために、鶏の羽根を入れることもあります。ですが、それでは栄養は摂取できません。栄養は量も大事ですが、それ以上に質が重要なのです。
ビィ・ナチュラル アレルカットの場合、数字で見ればタンパク質も脂肪も少なく、一見栄養が少ないと思われますが、栄養基準を満たし、さらに良質な原材料を使用しているので、一般のフードよりも栄養満点になっています。
たんぱく質
タンパク質はアミノ酸の集合体で、身体の部位を形成します。アミノ酸のうち10種類は食べ物からでしか摂取できません。タンパク質は動物性食品や豆類に多く含まれています。食物性アレルギーは、タンパク質に反応します。ビィ・ナチュラル アレルカットでは主なタンパク源はアレルギー反応の少ないカンガルー肉、ライ麦、ソルガムなどを使用しています。
脂肪
脂肪は最もエネルギーを生み出す栄養素です。また、ビタミンの運搬の働きもあり、さらに脂肪に含まれる脂肪酸が細胞膜を作ります。特に犬の場合、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスで、皮膚や被毛が健康的になります。
ビィ・ナチュラル アレルカットはオメガ6系脂肪酸源としてキャノーラ(なたね)油を、オメガ3系脂肪酸源として亜麻仁を、その他にアボカドオイルを使用しています。
炭水化物
炭水化物には、糖質と食物繊維とがあります。糖質はエネルギーになりますが、食物繊維はなりません。いずれも穀物に多く含まれます。
糖質は最も効率のよいエネルギー源で、さらに脳の栄養源でもあります。摂りすぎは糖尿病等の原因になりよくありませんが、極めて重要な栄養素です。糖質は犬の胃腸で消化されにくいといわれています。しかし、高温の水蒸気で加熱調理をすれば十分消化できるのです。
ビィ・ナチュラル アレルカットは、糖質もきちんと消化できるように、一般的なドッグフードの製造工程に加えて、水蒸気加熱調理を行っています。
ビィ・ナチュラルアレルカットの美味しさについて
一般のフードは、化学調味料、塩など体に良くない味付けで、また、プレミアムといわれるフードでも大抵は脂肪を必要以上に多く使い、体によくありません。ビィ・ナチュラル アレルカットではそのような味付けを一切しておりません。その「おいしさ」の秘密は素材のうまみを最大限に生かすことです。
さらにビィ・ナチュラル アレルカットではカンガルーミート・グレービー をコーティングしています。これはカンガルーの肉、肝臓、腎臓を天然消化酵素を使い肉汁にしたものです。一部のフードメーカーでは、内臓肉は良くないと言っていますが、内臓には肉には含まれないビタミン、ミネラルが豊富で栄養面でも貴重な食材です。さらに、野生獣は獲物をまず内臓から食べます。人から見れば内臓より肉のほうがおいしいと思いますが、動物にしてみれば内臓の方がおいしいのです。
関連カテゴリ
- 犬 > オーガニックドッグフード > 肥満犬用
沿革
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2003年 4月
ビィ・ナチュラル創業
藤原博文氏により、「ビィ・ナチュラル」ブランドが日本で創業。
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2005年10月
ビィ・ナチュラルアレルカット発売
カンガルー肉を主原料に使用した「ビィ・ナチュラル アレルカット」を日本で販売開始。
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2006年
ビィ・ナチュラル社設立
藤原博文氏が、「株式会社ビィ・ナチュラル」を日本で設立。
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