第二弾トイプードルの子犬、初めてのお散歩デビュー失敗。巻き返しなるか。
に続く、第三弾の子犬の初めてのお散歩シリーズ。
落ち着きと自信を取り戻した桃太郎。
体の大きさが同じ位の姫とは渡り合えるようになったので、同じケージで過ごすこと数日。
満を持して、お散歩に再チャレンジ。
前回は首輪とリードをつけるところから大絶叫してしまいましたが、今回はどうか・・
多少、嫌がったものの鳴くことはなく、第一段階クリア(*´∀`)♪
よしよし偉いぞ、桃太郎。
地面に降ろして最初にすることはなく、ただ見守ることが重要です。
まずは子犬たち自身で周りを確認させること。
最初は固まっていますが、少しずつ周りが見えてくると歩き出します。
姫は気の強さと好奇心で、ルンルン気分なので「おいで」と呼ぶと「店長、どこいくのー、待てー♪」とすぐに寄って来ます(笑)
桃太郎は「おいで」と呼ぶと、「怖い、店長待って、おいていかないで!!」とすぐに寄って来ます(笑)
どちらもめっちゃ可愛いのです(*≧∀≦*)
同じように歩いていてもその中身は真逆なのです♡
面白いですねぇ。
自信が足りない桃太郎は、近くに来たら褒める。
それだけで歩けるようになると思います(ノ´∀`*)
褒めれば自信がどんどん付いてきます!!
桃太郎に光明が差してきました\(^^)/
そして、気の強さで姫と同じように歩くと思われたかぐやはというと・・
まさかのお散歩拒否Σ(゜Д゜)
フリーで歩きたいかぐや。
「店長、なんなのこのひも。嫌だ。外して。」
「おいで」と声をかけても、姫と桃太郎はすぐに寄って来るのですが、かぐやは一切拒否(苦笑)
最後は桃太郎がかぐやに、一緒に行こうよ、と誘われるくらいでしたU^ェ^U
お店の中と立場が逆転していましたね。
お散歩で「歩けない」といっても、その子によって理由は違います。
ひもが嫌なのか、怖いのか。
怖いなら、一緒に何が怖いのかを考えてあげることが大事です(*^^*)
お散歩から帰って来た子犬は室内とは全く違う外の世界の刺激にドキドキしています。
でも、室内には無い刺激を子犬はまた求めるようになっていきます。
室内では聞こえない音、風、お日様の暖かさ、道行く人や他の犬。
人の子供も成長するにつれて、遊びに幅がでてくるように、子犬も同じなのです。
そして、それらをスポンジのように吸収するのは生後6ヶ月くらいまでです。
まだスムーズには歩けませんが、一つずつクリアしていけば、近いうちに笑顔で散歩をするこの子達の姿が見れると思います(^^)v