成長期の子犬における「食事制限」の弊害。

UGペットの子犬は、フードをその子が食べたいだけ与えます。

子犬を飼っている方で、悩みの上位に入るのが、

フードに関する悩みではないかと思っています。

どの位の量を与えてよいのかわからない。

どの種類のフードを与えてよいのかわからない。

答えはシンプルです。

きちんとした原材料を使ったフードを、うんちの消化状態をみながら、子犬が食べたい分だけ与えるだけです。

私がお店でそうお客様に伝えると、え?フードの袋に書いてある量と同じじゃなくていいの?と仰るお客様が多いですが、
あくまでもメーカーの袋に書いてあるのは目安であり、個体差があるので、全ての子犬に当てはまるわけではありません。

人間に例えると、同じ体重でも運動を日常的にする活発な方と、インドア派でそこまで活発ではない方と比べたときに、普通に考えた場合、活発な方のほうが沢山食べることが多いのではないでしょうか?

同じ体重の人でも、少食の方もいます。

逆に犬の場合でも、小型犬に多いですが、袋に書いてある量の半分しかうちの子は食べれない・・・と悩むお客様も多いですね。

フードに書いてある量はあくまでも目安です。
個体差があります。

子犬がご飯をもっと食べたい!!というのなら与えましょう。

成長期の子犬が食べたいと言っているのに、与えないことは体も心も正常に成長できない可能性があります。

そんなこと言っても、犬って与えたらその分全部食べちゃうんじゃないの?
子犬がたくさん食べて肥満にならないの?

大丈夫です。

やり方を間違えなければ、その子に合った適量がわかる方法があります。

肥満にもなりません。

続きはまた次回の記事で書きたいと思います。

1398396746907~01