なぜUGペットの子犬は、お散歩のときにリードを引っ張らずに歩けるのか?

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昨日、私のトリマーのお友達がお店に見学に来てくれました♪

UGペットがどういうお店なのかずっと気になっていたそうで、実際に話しを聞いて、ブログなどでもよく見るお散歩にも行きたいと言ってくれました(*^^*)
ぺきおも昨日は来ていたので、スタッフも含めて3人でお散歩に行きました。

いつもは私一人で連れて行っているので、最初は逆にちぐはぐした感じのスタートでしたが、ペースをつかむとリードが絡まってほどく以外のときはほとんど止まらずにお散歩ができました。

私はトイプードルのヴィオラ、お店の子犬のポメラニアン、トイプードル、合宿に来ているトイプードルのクレアちゃんの4頭を引きましたが、誰も引っ張りません。

リードも常にゆるんだ状態で、特に指示を出したりもしません。
とにかく人も犬もリラックスして楽しく歩くのが我々のお散歩です。

途中で他の犬に吠えられても、私のコーギーのジャックと、子犬達と行ったときに吠え返すことはまずありません。

散歩の途中で会う吠える犬というのは、緊張していたり、遊びたいと誘って吠えたり、理由は様々ですが、我々はリラックスして歩いているので、そのまま反応せずにスルーできるのです。

ジャックはお店の中では、威厳があり、厳しいリーダーです。
ですが、リードをつけて散歩にいけば、逆に一緒に行っている犬達を「群れ」と認識し守ります。
あまり無いシチュエーションだと思いますが、散歩中に他の犬にちょっかいを出された場合には、ジャックが先頭に立って「群れ」である仲間を守ります。

子犬たちはそれをわかっているので、今いる一番小さなトイプードルも4ヶ月で体重も1、3キロですが、他の吠えられても気にすることなく堂々と歩いています(^^)v

そしてリードを持っている私もリラックスして堂々と、どんどん歩くので、それにつられるように歩きます。

ある程度の形が出来れば、子犬1頭でお散歩に行っても怖がらずに歩けるようになります。
UGペットが生後4ヶ月以降の子犬しかお渡ししないというのは、散歩のトレーニングをお店でしてからお渡ししたいというのもあるからです♪

子犬を飼って、最初からお散歩ができたら、すぐに色んなところに行けますよね♪
それってすごく素敵なことだと思いませんか(*^^*)?

はっきり言って、体が小さいから怖がるなどはあまり関係ありません。

お店にいる子犬のポメラニアンと、トイプードルはお店の中ではギャーギャー言いながら走り回って遊ぶので、それだけ見ると「うわぁ、お散歩も大変そう・・。」と思われるかもしれませんが、逆なのです。
子犬同士の小さな頃のプロレスごっこは超重要です。
それによって、他の犬との関わり方を学んでいくのです。

普段からみんなで遊び、刺激に満ちた生活をお店の中でしているので、散歩はまた違う刺激はありますが、大興奮!!という感じでもありません。

最初は喜んで興奮する場合もありますが、すぐに落ち着いて歩くようになります☆

なによりも一緒に行く人が愛犬とのお散歩を楽しんでいただきたいと思います。

人の緊張や不安はすぐに犬に伝染します。

当店の散歩のトレーニングが終わった子犬をお客様にお渡しするときは「リードはこう持って~とか、歩き方は~」などのアドバイスはほとんどしません。
するのは、小さいので踏まれないように注意して下さいとか、諸々の注意事項を伝えるだけで、「お母さんが歩けば着いて来るので、お散歩を楽しんでください♪以上!!」という感じです(笑)

ゆったりと楽しんで季節を感じながらお散歩をしてくださいといっています。

皆様、リラックスしてお散歩してくれていますね(о´∀`о)

来月は梅雨に入り、7月になると暑くてなかなか長いお散歩には行けなくなります。

5月も暑い日はあり、熱中症には注意が必要ですが、新緑も美しく、日陰に入れば風が気持ち良いです。

ぜひお外に出て、愛犬とのお散歩を楽しんでいただきたいと思います(*´ー`*)