私の大好きなノンフィクションライター、片野ゆかさんの新作が発売されました(^^)v
今回は片野さんが家族で愛犬のマドを連れて、海外のタイに旅に出るのがテーマです♪
マドは保健所から引き取られ、片野さんに飼われたわんこです。
本の表紙にも書かれていますが、生い立ちの影響かビビリ犬と言われているマド。
家族という「群れ」で海外に行き、「ビビリ撲滅キャンペーン」の強化版として、さらに経験値を上げようというのが、旅のテーマだそうで、旅が始まる前の犬連れでの海外渡航のハードルをクリアするところから始まります。
検疫って聞いたことはあるけれど、実際はどうなの?というところから、詳しく解説も交えながら、ハラハラドキドキのスタートです。
検疫をクリアし、いざタイへ!!
日本との文化の違い、マドの成長っぷり、個人的には、お父さんとマドとの関係にときにはくすっと笑い、ときには暖かい気持ちになって感動し、あっという間に読み終わるくらいの面白さでした(*^^*)
片野さんの本は文章が読みやすいのはもちろんのこと、実体験をもとに途中で勉強になることもたくさん載っているのが素敵です。
このスケジュールもわかりやすくてほぉー、なるほどねぇと全く海外に縁が無い私でも興味深く読むことができました(笑)!!
愛犬と海外に行けるなら行ってみたいなぁとこの本を読んで思いました(о´∀`о)
この本は昨日お店に届いたのですが、この週末にタイムリーな出来事が♪
以前から、当店のブログやFacebookでも紹介している、福島のアニマルシェルターSORAさんに不定期でフードの支援をさせて頂いているのですが、SORAを最近卒業したヤンちゃんが飼主のお父さんとお店に来てくださいました。
飼い始めたばかりで、様々な物音に慣れておらず、お父さんは心配していたようですが、ちょっと様子を見させてもらった感じでは、やはりベビーカーや、階段を降りてくる足音、自転車などに反応はしていましたが、パニックになることもなく、ジッとその対象物を見て理解しようとしていました。
リードも持たせてもらい、軽く歩きましたが、人がたくさんいても極端に怖がることも無く、いい匂いがしたのか近くのセブンイレブンに入ろうとしていました(笑)
SORAさんでも人気者だったヤン。
新しい環境に慣れるまで時間はかかるかもしれませんが、お父さんがとにかく優しくてゆったりしているので、問題無いのではないかと思います(ノ´∀`*)
ヤンと焦らずにゆっくり歩んでいきましょう♪とお話しさせていただきました。
本当にお似合いのお父さんとヤン。
会えて嬉しかったです!!
またSORAさんに、引き続き不定期にはなってしまいますが、美味しいご飯を送りますね。
みんなが幸せになるといいなぁ。
ヤン父さんにも、是非この本を読んでもらいたいです(*^^*)
マドとヤンが重なるところがあるかもしれません。
すっかりお店に馴染んだ、保護犬のトラジもいつかは幸せになるよね(*´ー`*)?
また本に戻りますが、この本を読み終えたときには、爽やかな感動とやっぱり犬っていいなぁという気持ちにさせてくれる本です。
とても読みやすいです。
今度、私のバイブルともいうべき良書「保健所犬の飼い主になる前に知っておきたいこと」を紹介したいと思います!!
何度も読み返している、片野さんの本の中でも特に好きな本です。
他にもたくさん紹介したい本があるのですが、長くなるのでこのあたりで今日はおしまいということで・・・(笑)
[amazonjs asin=”4591141349″ locale=”JP” title=”旅はワン連れ (一般書)”]