エリソルビン酸ナトリウム

エリソルビン酸ナトリウムは、主に脂肪などの酸化による変質を防ぐために使用される合成添加物です。発癌性物質のニトロソアミンの形成を防ぐことが知られています。2007年8月に厚生労働省の食品安全委員会が出した添加物評価書によれば、ラットの実験において発がん性や遺伝毒性は認められなかったとのことです。

最終更新日:2012/09/22 16:58