ZiwiPeakよりニュージランド・グラスフェッドビーフが新登場しました!

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zuwipeak_dogfood_gfbeef_itemsニュージーランドの高品質な原材料を使用したドッグフードである「ZiwiPeak」より新たにニュージランド(NZ)・グラスフェッドビーフがラインナップに加わりました。フードの特徴や原材料、成分、どんな子にオススメできるかご紹介を致します。

Ziwipeakの特徴

ZiwiPeakはニュージーランド産の原材料を使用したドッグフードです。エアドライ製法で作られていることが特徴の一つで、生肉の栄養をそのまま凝縮させており、肉に近いかたちでフードを与えることが出来るため嗜好性が高いのと、エアドライ製法は通常のドッグフードを作る製法より、熱を抑えることが出来るため成分が壊れにくく、原材料の栄養をよりそのまま摂取することが出来ます。

原材料については、天然素材の生のお肉がペットフードとして犬にとって最も優れているというコンセプトの元、動物性の肉を90%以上使用しているため、高い消化率(95%以上)を誇ります。消化率が極めて高いため、便の量が少なくなり、給与量については一般のペットフードと比べて少なくなります。また、穀類、豆類、芋類は使用していません。

鹿肉、ラム、フィッシュのラインナップがあり、今回ビーフが加わることになります。
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原材料・成分

肉類90%以上(ビーフ生肉、ビーフレバー生肉、ビーフラング生肉、ビーフトライプ生肉)、ニュージーランド緑イ貝、レシチン、イヌリン(チコリ由来)、乾燥ケルプ、パセリ、ビタミン類(ビタミン D3 サプリメント、ビタミンE サプリメント、チアミンモノニトレート、リボフラビン、d-パントテン酸カルシウム、葉酸、ビタミンB12 サプリメント、塩酸チアミン)、キレートミネラル(鉄アミノ酸複合体、銅アミノ酸複合体、マンガンアミノ酸複合体、亜鉛アミノ酸複合体、セレン酵母、重炭酸カルシウム、炭酸カルシウム)、酸化防止剤(天然ミックストコフェロール、ビタミンE)

原材料の90%以上をビーフ生肉が占めています。ほぼ生肉といってもよいでしょう。緑イ貝は、グルコサミンやコンドロイチンの供給源となり、イヌリンは高品質な食物繊維源です。その他は、AAFCOの総合栄養食の基準をクリアするために、ビタミンやミネラルを調整しています。

保存料は天然のミックストコフェロール(ビタミンE)が使用されています。

粗タンパク質 34%以上、粗脂肪分 28%以上、水分 15%以下、灰分 8%以下、粗繊維質 1.5%以下、カルシウム 1.83%、リン 1.29%、マグネシウム 0.06%
カロリー:491kcal/100g

成分は乾物換算値で計算するとタンパク質が40%以上、脂肪が32.9%以上となるので、合わせて72.9%以上が蛋白質と脂肪で占められています。他のドッグフードの平均と比べても突出したタンパク質率と脂肪率です。

ZiwiPeakでは、その他のミネラル成分の割合も公開しています。その中で腎臓との関係があるリン値は標準的、尿結石との関係があるカルシウム値は標準的、マグネシウム値はやや抑えられている印象です。

カロリーも、肉類を90%以上使用しているため、当然高くなっています。平均的なドッグフードの約1.5倍はあると思います。

こんな子にオススメ

高タンパク、高脂質、高カロリーなので、運動量が多い子などにオススメです。逆に室内飼いなどの運動量が少ない子にとっては、量の調節に気をつけないと太ってしまう可能性が高いので、与える場合にはしっかり量を管理する必要があります。

Ziwipeakは総合栄養食なので普段使いだけと考えがちですが、嗜好性が高いので226gなどはちょっとしたご褒美としておやつ感覚で与えて頂くことも良いと思います。

一方で、高タンパクのフードを腎臓疾患の子に積極的に与える理由があまり無いと私は思っているので、腎臓が良くない子にはオススメしません。

ZiwiPeak自体は最高レベルの原材料を使用したドッグフードなので、このドッグフードを与えるのに適切な環境(カロリー消費量が高い)で過ごしている子にはピッタリです。

当店でも取り扱いがございますので、ぜひご検討下さい!

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この記事の筆者

吉武 雄史UGpet Inc. 代表取締役社長

小学校の卒業文集に「ペットショップの店長になりたい」と夢を記し、20歳となり1年間アルバイトをして貯めた資金を元手として、明治大学在学中にUGペットを創業。現代表取締役社長を務める。愛犬はトイ・プードルのくるみとミニチュアダックスフントのビビ。ZENペットフードの開発者です。

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