今回、しつけ合宿に来てくれたのは柴犬の子犬の女の子、がんもちゃん。
がんもちゃんと出会った日のことは忘れません。
こ、これはなんという可愛さ(≧▽≦)
ちょっと困ったような顔つきの柴犬の子犬に店長はすぐに一目惚れ♡
小さくても元気いっぱいだそうで、一度どんな感じか見てもらいたいとのことで遊びに来てくれました♪
しかし、めんこい(≧▽≦)
群れに少しだけ入れてみました。
早速、琥二郎とみやびがチェック。
続々と挨拶におとずれる犬達。
ちょっと怖いかな。
今日はこの辺で。
合宿組の白柴のココちゃんがいいタイミングで遊びに来てくれました!
ココちゃんに興味津々のがんもちゃん。
どう挨拶してよいかわからないがんもちゃん(笑)
ココちゃん、仲良くしてあげてね(*^^*)
動きが早く、活発な子犬ですね。
豆柴ということですが、小さくても柴犬には変わりません。
柴犬は、自分をきちんと持っており、自分で判断し、考えて行動出来る犬種です。
そのため、1歳になる前の社会化、人や犬を噛まない、攻撃しないなどの最低限のルールは教えておいた方が良いと思います。
可愛い、可愛い♪と飼われて、1歳を過ぎてから噛むどころか、触れなくなる柴犬をたくさん見てきました。
白柴のココちゃん、麦ちゃん、がんもちゃんと合宿組の柴犬3姉妹(*^^*)
がんもちゃん、下向いてますが(笑)
2度目の来店。
爪が伸びているのと、人に触られた時の反応、爪切りというちょっと嫌なことをされた時の反応を見たいのもあり、爪切りをさせてもらうことに。
後ろ足はまだ良かったのですが、前足になった途端に豹変。
この時にトリマーは無理に足を引っ張ったり、足を持つ手に力は入れていません。
すごい反応です。
「なにしとんじゃわりゃぁーっ!!」みたいな顔をしています。
あ、女の子でした・・・(^_^;)
ヤスリなんてもってのほかですかね^^;
爪切りが終わっても、怒り収まらず。
「まぁまぁ良いじゃん」と声をかけると、
お前も噛むぞとご立腹\(^^)/
もうすでに、この時点でお母さんが顔を触ろうとすると撫でさせずにカプカプし、気に入らないときは強めに噛むようになっていました。
合宿決定っ!!
今まで合宿に来た柴犬は3頭いて、げんくん、ココちゃん、麦ちゃんの中で体は一番小さいですが、一番攻撃性は高いと感じました。
柴犬に多い、ある種の繊細さ、怖がりというかビビリ感が、がんもちゃんからは感じられません。
事実、げんくん、ココちゃん、麦ちゃんは強いものの、柴犬特有の警戒心の強さなどからお散歩で歩けるようになるまで時間がかかりましたが、がんもちゃんはまだ4ヶ月にもなっていないのに、散歩も全く怖がらずにガンガン歩きます。
2回目の来店の時に普通にリードを引っ張ってお店に入って来た時はビックリしました。
これを見て、予想よりも成長が早いかもと思い、爪切りをさせてもらったところ、先ほどの猛獣モードになったわけです。
自分に相当な自信を持っているのと、日常での刺激が足りていないので、散歩で外に出ると、刺激を求めて地面の匂いを嗅ぎまくり、人に反応して飛び掛かりまくります。
一見、微笑ましい光景ですが、子犬だから許されている部分があり、体が大きくなって、力も強くなる成犬になってもそれが続いた時に果たして笑っていられるか?と考えました。
有り余る体力を犬同士で遊ばせ、散歩もきちんと歩けるようにしたいなと思います。
群れの力を今回も借ります。
UGの合宿は名目上は「しつけ」や「トレーニング」と謳ってはいますが、実際には、子犬が本来経験しなければいけないことを補足し、人に対しての最低限のルール、犬同士のルールを教えることを重要視しています。
遊びたくて暴れまわっている子犬に対して、私は最初は止めようとは思いません。
遊んで、噛んで、吠えるのが子犬だからです。
それを、このままでは悪い犬になる!と犬の様子を見ずに、いきなり抑えこむしつけをやったら、子犬の心は置き去りになります。
UGでも「脱力」をさせてスイッチのONとOFFをさせますが、肉体的、精神的に強い子犬はまず溜め込んでいたパワーを解放させることを優先します。
がんもちゃんの相手をしてくれるのは、もはやUGのスタッフ犬と呼んでも差し支えない働きを見せているフレンチブルドッグのバロン。
バロンは1年前に合宿に来た、スーパーやんちゃな子犬でしたが、今はたくさんの経験を積んで、カッコイイ男に成長しました(^^)v
先輩が後輩の面倒を見るのがUGルール。
お客様も快くバロンで役に立つならと仰って下さいます。
いつもありがとうございますm(_ _)mってがんもちゃん聞いてる(笑)!?
とにかく、有り余っているパワーを発散させます。
がんもちゃん、バロンと早速遊び始めました。
バロンはUGで何十頭という犬と出会い、かなりの経験値を持っています。
最近では、子犬が相手の時は、わざとやりたいようにやらせて、最後はきちんとバロンが締めて終わるという流れが出来ています。
子犬の時に犬同士で遊ぶことは重要なことです。
バロンもそれを身をもって知っているからか、子犬にとことん付き合ってくれます。
がんもちゃん、エンジンがかかってきました。!
目がイッちゃってる(笑)!!
挨拶がわりの左フック!!(どんな挨拶なんだ笑)
次は右フック!!
止めないから思う存分遊びなー(*^^*)
本来であれば、こういう遊びやじゃれあいは、親兄妹としていたことなのです。
子犬が暴れるのは当たり前。
走るのも当たり前。
噛むのも当たり前。
パンチを顔面に叩き込むのは・・(笑)ちょっと違うかな(・∀・)
それらを、しつけと称して抑えこむ。
その場では上手く行ったように見えたとしても、ある犬では1歳を過ぎていきなり吠えるようになった、噛むようになった、他の犬、人がダメになってしまったという話し、ケースがよくあります。
子犬の心を無視した結果です。
子犬に犬同士の遊びは必要なのです。
通常だと、生後2ヶ月で子犬が飼われることが多いかと思います。
そして、ワクチンが終わるまでの生後4ヶ月までは外に出ないことがほとんどだと思います。
本来であれば、生後4ヶ月までは親兄妹とともに過ごし、犬同士のルールを学ぶ時期なのです。
それを体験していない子犬が刺激を欲し、遊び相手の兄妹などがいないわけですから、有り余る体力は人の手であったり、家具などに向くのは極々自然なことだとは思いませんか?
それをしつけの本に書いてあるからと床をドンッと叩いて、「NO!!」などと言って止めさせようとしても、子犬はなんのことだかさっぱりわかりません。
前回の記事でも書きましたが、なぜUGの合宿組の子達が1歳を過ぎて堂々とした落ち着いた成犬になったかといえば、「子犬にとって必要なこと」をUGで与え続け、お客様にはお家で愛犬を信じて、愛を持って育てて頂いたからです。
簡単にみんなお利口になったわけではありません。
全ての犬にお利口になるチャンスがあります。
逆に、犬に学習の機会が与えられなければ、人から見たら扱いにくい犬にもなりえます。
でも、それは犬が悪いのではなく、ほとんどは、そう育てなかった人の問題だと私は思っています。
人と犬で子犬を見守りながら育てる。
それがUGの合宿スタイルです。
合宿は、どんな人でも上手くいくわけではありません。
どんな犬でも上手くいくわけでもありません。
私とスタッフ、UGの経験豊富な群れだからこそ出来る部分があると思います。
同業者の方でも、UGの群れみたいにしたいと言われることが多いですが、時間もかかりますし、1頭、1頭の性質を見極め、常にバランスを見なければいけませんので、なかなか難しいと思います。
こんなことを普通の犬にやったらどえらいことになります(笑)
わかった上で受け止めてくれるバロンだからこそ任せられるのです。
「私が世界で一番強いのよっ!!」とカメラ目線で申しております(笑)
怪獣(笑)!?
柴犬は噛み犬になる個体が他の犬種よりも比較的多いです。
でも、対応を間違って「噛み犬にしてしまっている」というケースもかなり多いように思います。
気が強いからといって、人がなめられているから、リーダーになっていないからと、最初から強制訓練などをやった場合、より噛み犬になることがあります。
柴犬は自立心が強く、自分の意思を持っており、精神の成長も早いです。
納得いかないことには絶対に譲らない性質もあります。
支配によって抑えこむのではなく、「ルール」を理解してもらうことです。
人や犬にやたらと吠えたり、噛んではいけないことを教えてあげればよいのです。
犬と遊べない柴犬は多いです。
でも、最低限のルールとして噛んだり、吠えてはいけないという当たり前のことを理解してもらうことが重要だと思います。
「乱暴な遊びばかりしたら、乱暴に育ってしまいませんか?」とよく聞かれますが、きちんとしたルールの中で遊べば遊ぶほど、経験豊富になって落ち着いていきます。
合宿に来る子犬達は、生後2ヶ月くらいで精神年齢が止まっている状態の子が多いです。
生後2ヶ月の子犬もプロレスごっこをして遊びます。
まだ足もおぼつかない様子での遊びはまだ微笑ましい部分はあるのかもしれません。
でも、体が成長した生後4ヶ月の子犬が、精神年齢が生後2ヶ月の子犬のように振る舞うと、上の写真のようになるわけです(笑)
合宿が終わると、お客様が一気に成長したと仰ることが多いですが、合宿中に精神年齢が実年齢に追いついただけなのです。
バロンはがんもちゃんの気持ちを受け止め続けます。
バロンも子犬の頃に、先輩犬にそうして育ててもらったからです。
バロンの目は心は常に冷静です。
次の一手はバロンには見えています。
がんもちゃんは気持よく吠えまくり!!
もっと暴れろー(笑)
ありとあらゆる体勢で全身を使って遊びます。
遊びによって普段使わない筋肉はパンパンに張り、刺激を与え、心地よい疲れをもたらしてくれます。
しかし、がんもちゃんお口が大きいね(笑)
犬同士だけではなく、おもちゃでも遊びます。
色んな形、素材、硬さのおもちゃで遊ぶことで、子犬にとって刺激になります。
子犬の時に気に入ったおもちゃは生涯を通じて好む犬が多いです。
脳が柔軟な生後6ヶ月までに色んなおもちゃを与えましょう♪
お散歩の練習開始。
うん、興奮が強くてかなり引っ張りますね。
これも、無理にやめさせるつもりは私はありません。
楽しいから引っ張っているわけです。
刺激に慣れれば、じきに落ち着く可能性はあります。
工事現場の音になんだろう?と観察中。
桜もところによって咲き始めましたね。
なるほど。
大体の感じは掴めました。
そして、わたしとのお散歩ではもう引っ張らなくなりました。
あっちこっちにいきまくっていた意識を私と歩くことに集約させたからです。
お店に戻って、人の手に対する反応を和らげるためにUG名物の「脱力」を♡
片手に持っても寝るくらいにリラックス(*´∀`*)
爪切りの時の猛獣モードはどこへ(*≧∀≦*)
手乗り柴♡(危険なので絶対に真似はしないでくださいね)
あー、リーダーの琥二郎にいっちゃいますか・・
この時、琥二郎は卒業間近。
バロンがお店に来ている時は、お前に任せたー。とお昼寝に勤しむ日々でした(笑)
お昼寝から目覚めた琥二郎に気が付いたがんもちゃん、ちょっかいを出しにいきました。
しかし、琥二郎は本当に子犬を惹きつけるなにかがありますね。
琥二郎自身はめんどくせぇ・・って顔ですが(笑)
がんも「なんか、バロン兄さんと同じ強いニオイがするー。遊んでー。」
琥二郎、静かにキレてます。
琥二郎「調子に乗んな!」
がんも「そんなこと言いながら、バロン兄さんみたいに遊んでくれるんでしょ?」と琥二郎の叱りを無視した結果、
がんもちゃん、琥二郎に思いっきり叱られる\(^^)/
子犬は叱られて成長します。
でも、たった1日でだいぶ表情は柔らかくなりましたね(*^^*)
コピー機によりかかって、
お休みなさい(笑)
初日終了。
2日目。
合宿前は、地面の匂い嗅ぎまくりの、人に飛び掛かりまくりで、まともに散歩が出来なかったがんもちゃん。
匂いを嗅ぐことは楽しいです。
人に声をかけられて、撫でてもらうのも楽しいです。
一見何も問題が無いように思えますが、肝心の運動が出来ていません。
体をきちんと動かせていないから、パワーを発散出来ずに、ちょっとした刺激に反応し、発狂して、絶叫して、噛みつくのです。
余裕が全くありません。
柴犬の体力は子犬といっても尋常ではないのです。
であれば、昨日みたいに犬同士で遊ばせるか、散歩で刺激を与えながら歩いた方が良いと私は考えます。
それを、しつけで抑え込んでもいつかその時に開放できなかったパワーは後に爆発することがあります。
その時に成犬になっていたとしたら、完全に治すのはかなり難しくなります。
がんもちゃんは今までに合宿に来た柴犬の中でも一番強いです。
でも、お母さんは優しい。
そのお母さんに厳しくなれ、急に性格を変えてくださいと言っても無理だと思います。
昨日、落ち着いてお散歩が出来ましたとお客様のお伝えしたところ、本当ですか?実際に見てみたいです。ということで、お母さんに昨日とは変わったこの子とのお散歩を体験してもらおうと、お店に来てもらいました。
今まで、優しいお母さんは、がんもちゃんに合わせてお散歩をしていました。
一見楽しいお散歩に見えますが、ありとあらゆる刺激に反応し、興奮が強いお散歩が、お母さんが楽しいかと言えば、それはどうなのかなという感じがしました。
昨日で、ある程度の形は出来ているので、お母さんには力まずに、がんもちゃんを導く気持ちで歩いてみてくださいとアドバイスしました。
「お母さんが迷うとがんもも迷います。導く気持ちで真っ直ぐに歩いてみましょうか。力を抜いて。」とアドバイスした結果、お母さん、お散歩で覚醒\(^^)/
素晴らしいです♪
最初はいつものように、がんもちゃんはお母さんのふくらはぎに噛みつこうとしたり、リードを噛んでいましたが、がんもちゃんはお母さんの変化にすぐに気が付きました。
そして、真っ直ぐにがんもちゃんは歩きました(^^)v
「普通に歩けてる…がんもが私の顔を見ながら歩いてます!すごい。嬉しい。」
泣きそうになるお母さん。
人が変われば犬も変わるのです♪
良かれと思って、がんもちゃんの好きなように行くお散歩は、がんもちゃんが逆に迷い、リードを持つお母さんでなく、外への刺激に反応するようになってしまっていました。
お母さんはやり方がわからなかっただけ、緊張と不安が強すぎただけなのです。
お散歩は犬だけが楽しむものではなく、人も楽しむ共同作業のようなものだと私は思っています。
お散歩が変わるだけで、犬が変わることはいくらでもあります。
事実、お散歩から帰ってくると、お母さんが顔を撫でても噛むことはありませんでした。
お散歩が、がんもちゃんにとって楽しく、意義があって満足したからですね。
興奮しまくりで、匂いを嗅ぐこと、周りの人に撫でてもらう外へ外への意識がこちら側、内側のお母さんにきちんと向くようになったのです(^^)v
リードでのショック、おやつ、アイコンタクトなどはしていません。
成犬ならいざ知らず、まだ小さな子犬です。
真っ直ぐに楽しく歩く♪
それをリードを通して教えただけです。
形じゃなくて、気持ち、心が大事だということをお母さんは身をもって体験したのではないかと思います(*^^*)
後は興奮した際の噛みつきですね…
これは優しいお母さんにすぐに治すのは難しいかな・・・。
お母さんには時間はかかりますが、お散歩で刺激を与えて、パワーを発散してもらうのが支配せず、戦わずに噛むのは収まるかなと思いました。
直接体を触らせるのに慣れさせるのは、私がやります。
人の手は噛んではいけないということを、きちんと教える。
遊ぶときは遊ぶし、暴れるときは思いっきり暴れる。
でも、落ち着かせることも大事なことですし、必要なことです。
動物病院とかに行った際に、暴れて噛んだら、先生も大変、この子も大変、飼い主も大変です。
誰も楽しくないですし、またいらない緊張が生まれやすくなります。
今なら間に合います。
2日目終了。
3日目。
白柴のココちゃんがお店に遊びに来てくれました(*^^*)
お客様はご自身がココちゃんの育て方に悩んだからこそ、ココが役に立つなら・・とわざわざ連れて来てくださいました。
本当に、嬉しいですし、ありがたいです。
そんなココちゃんにも臆することなくガンを飛ばしまくるがんもちゃん(笑)
ココちゃんに一喝されました。
それでもちょっかいを出すがんもちゃん。
じゃれあいがスタート♪
ココちゃんも表情が冷静ですねぇ。
2頭とも楽しんでいるはずなのに表情が怖い・・・(笑)
一緒にお散歩に行ってみよう!!
可愛いなぁ(*´ω`*)
早くパシャパシャ撮っているのを終わらせろと申しております(笑)
どんどん歩こう。
興奮はほとんど無くなりました。
恵比寿ガーデンプレイスに到着。
大丈夫?とがんもちゃんを気遣う様子を見せるココちゃん。
優しいです。
柴犬2頭とのお散歩とか、本当に幸せです♪
まだまだ歩けるね。
うん、歩きながらじゃれるのはやめてね(笑)
あれ、もう1頭増えた(笑)!?
柴犬3兄妹(*´艸`*)
さらに行くと、お散歩中の柴犬に出会いました。
今度こそ柴犬3頭です♪
がんもちゃん、きちんとご挨拶してますね(*^^*)
ココちゃんと遊び始める柴犬の女の子。
随分、仲良く遊ぶなぁと思い、後でお客様に確認したところ、ココちゃんのお散歩仲間のお友達でした(笑)
仲間に入りたいがんもちゃん。
必死にアピールするがんもちゃんでしたが、さすがに大人の世界はまだ早かったかな?
池尻のいつもの赤い橋で写真を・・・
がんもちゃん、川に興味津々。
今度こそ写真を。
もうすっかりココちゃんはお姉さんかな?
お散歩楽しかったね!!
って、がんもちゃん近い(笑)
まったりがんも❤
お休みなさい。
4日目。
今回はお預かりの日にちが短かったのですが、なんとか間に合いそうです。
店長の動向を気にするようになり、
先輩犬ともたくさん遊んでもらって、
すっかりUGファミリーの一員になりました♪
最初の頃のイッちゃった目と表情は、穏やかになり、
落ち着く時間も増えていきました。
スイッチのONとOFF。
遊ぶ時は遊ぶ、落ち着くときは静かに過ごす。
落ち着けば、最初は触ろうとしただけで噛み付いてきた歯を触ることも出来るようになりました。
歯を見せてくださーい♪
あーんしてくださーい♪
やっぱりお口が大きい(笑)
店長に甘えながらお昼寝。
目開きながら寝てる(笑)!?
あ、閉じた。
肉球がたまらなく可愛いです♡
もうそろそろ合宿も終わり。
お友達もたくさん出来たね。
お母さんがお迎えに来ました。
さぁ、お家に帰ろう!!
!?
お母さんの要望で、もうサイズがキツいのはわかっているけど、噛まれるので今まで着せることが出来なかった洋服があり、どうしても大きくなる前に1度でもいいから着せたいとのことで、噛まなくなった合宿の最終日に着せてみることに♪
首を入れ、足を通したら動けなくなるがんもちゃん。
可愛すぎる~(*´艸`*)
可愛くて、面白い!
あれ、睨んでる!?
脱がすか、着せるかどっちかにしてよねー。
早く。
うん、サイズもピッタリ!!
ギリギリで着れて良かったです(*^^*)
か、可愛い!!
気分はモデルさん(笑)!?
最初に会ったあの日から、大きく成長しました。
お母さんを始めとするするたくさんの愛によって♡
LOVE\(^^)/
その後、暴れまくりながらも少しずつ落ち着いてきているようで、もう少ししたらまたお店に遊びにきてくれるとのことなので、さらなる成長が楽しみです(*^^*)
早く、成長したがんもちゃんに会いたいです!!
このブログを書いている6月6日の今日、また別の柴犬の女の子がお試しでお泊まりに来ています。
生後10ヶ月。
社会化が上手く出来ておらず、緊張感たっぷりで、お家でもガウッ!!と噛むということでUGに来てくれました。
今日が2日目で、昨日は犬と対面するだけでギャワワーン!!と噛もうとし、人にも噛もうとしてきました。
噛むこの柴犬は、果たして凶暴なのか?
答えはNOです。
本来は穏やかで、優しい子です。
ですが、子犬の頃の社会化不足と、今までのことから、お客様がまた何かしたらどうしよう・・、噛まれたらどうしよう・・という気持ちをまたさらに拾ってしまい、さらに緊張が増していくという悪循環に陥っていました。
現在、琥二郎は卒業しましたが、今はフレンチブルドッグのバロンと、トイプードルのルゥがUGに来ている時にはリーダー的存在として群れをまとめてくれることが多くなりました。
バロンもルゥもたった1年前の子犬時代は、合宿後に何度も、何度もUGに来ては先輩犬にボコボコにされ、ルールを覚え、今では強すぎる部分もありますが、本当にカッコいい成犬になりました。
そんな2頭が、昨日は柴犬に噛まれるような素振りをされてもバロンは一切動じず、ルゥは逆に一喝し、これまで唸って、噛めば目の前から消えていた犬が、脅しが効くどころか、逆に叱られるという経験をしました。
本来であればそれは生後4ヶ月くらいの子犬の頃に経験しなければいけないことなのですが、残念ながらそのような社会化が出来ている子犬は少ないと言わざるを得ません。
昨日、緊張に包まれていた柴犬は、今日はバロンに遊び方、ルールをチェックされながら、昨日、初めてきちんと自分を叱ってくれたルゥを大好きなお兄さんとして認識し、甘えて遊べるまでになりました(*^^*)
たった1日でここまで犬は変われるのです。
何度もこのブログで書きますが、「支配」ではなくその子を「理解」してあげることが大事だと思います。
最初から悪い犬はほとんどいません。
私は飼い主様とその愛犬の笑顔が見たいです。
犬を飼ったなら、笑顔で暮らしてもらいたい。
戦ったり、出来れば悩んだりせずに。
これからも出来る限りのことはしていきたいと思っています。
がんもちゃんのお母さんに、遅くなりましたが、やっとブログを書き終わりました!と連絡をしたところ、手ぬぐいを頭に巻き、ちょっと迷惑そうな表情のがんもちゃんの写真を送って頂きました(≧▽≦)
がんもちゃんには申し訳ないですが、笑ってしまいました(笑)
似合ってるよ♪
可愛いですね♡
犬ってやっぱり最高なのです!!
がんもちゃん、また遊びにおいでねー!!
ありがとう(*^^*)
4ヶ月の豆柴ちゃん可愛いけど
爪切りの時の豹変凄かったですね😅
何時も店長さんが4ヶ月までは
親兄弟から犬社会を学ぶと言われますが
殆ど早くに親から引き離され
何も学んでない状態で飼われ
大きくなるにつれ問題行動してしまう子が
いるんですね😥
がんもちゃん、先輩犬にいっぱい遊んでもらって、ルールを教えてもらって
変わりましたね🙌
お洋服も着れるようになって💕
豆絞りも可愛かったです💕
お母さんも、良かったですね💕
とても暖かな気持ちになりました✌️