食器に近づくと本気噛みするペキニーズの子犬。

今回の記事も昨年、合宿に来てくれた子犬の成長と、1歳になったその後を、お客様の感想も含めて書いていきたいと思います。

カウンセリングに来てくれたのは、ペキニーズの生後4カ月のふく吉くん。

前回のポメラニアンのしふぉんちゃんは、UG卒業犬の元リーダー犬の琥二郎に似てる!!と思いましたが、ふく吉くんは元リーダー犬のぺきお(現在の名前はぺぺろん)に似ていると思いました♪

しぐさから、体形から、雰囲気から、ぺぺろんにそっくり笑

たまらん♪

お客様は、先住犬のまめ吉くんとのあまりの違いに戸惑い、疑い、戦おうとしていました。

以前のぺきおのブログでも書いたかと思いますが、ペキニーズという犬種はかなり自分を持っていて、プライドも高く、自分が納得しなければ、頑として言うことは聞きません。

食器を守り、手を出すと噛む。

確かに、問題です。

でもこれもいつものように噛むから悪い犬。ではなく、なぜふく吉くんが食器を守り、噛むのかを考えていきます。

出会った時のふく吉くんを見て感じたのは、やはり刺激が足りておらず、パワーの発散が出来ていないのと、ルールが曖昧なために、わけがわからなくてイラついているな。という印象でした。

この日、初めて会った合宿初日の黒柴犬の奈々ちゃんも同じく怒りのエネルギーでパンパンな状態でした。

そんな2頭が出会い、どうなったか?

子犬とは思えないくらいの激しいケンカをしました。

普通であれば止めなければいけないくらいの凄まじいケンカでした。

でも、それだけふく吉くんも奈々ちゃんも、なんで!?どうして!?という気持ちでいっぱいなのは手に取るようにわかったのでやりたいだけやらせました。

抑えたって仕方ないんですよね。

だって強いものは強いんですから。

おそらく、この日まで怖いもの知らずだったふく吉くんは、奈々ちゃんに完膚なきまでにフルボッコにされました笑

うん、ふく吉よ、店長もその日に奈々ちゃんにがっぷり噛まれたから気持ちはわかるぞ笑

緊急性が高かった奈々ちゃんはこの日からお預かりで、ふく吉くんは家族会議してから、後日、合宿となりました。

合宿開始ー。

頑張ろうぜー!!

しかし、本当にぺきおにそっくりだなぁ笑

早速、問題の食器を守って噛むというのを見てみることに。

うん、空気が変わりますが、大丈夫でした。

やはり、お客様が必死すぎて緊張が強く、それをふく吉くんが拾い、緊張感がMAXになると手を噛む。という感じでしょうか?

これは、お客様が叱ったり、戦う必要はないどころか、逆効果になります。

食器を守るという謎のルール笑

なぜそれをするのか?

ふく吉くんからすると、刺激が足りず、犬同士の遊びでもたまにありますが、自分の目の前におもちゃを置いて、相手が取りに来たらそのおもちゃを守って取らせないようにすることがあります。

それをお客様相手にやっているのではないか?というのが一つ。

もう一つは、そもそもフードの量は適切なのか?

フードがふく吉くんに合っているのか?という面でもアプローチすることにしました。

待ても威圧的に、ピリピリさせずに落ち着いてやるようにします。

プライドの高いペキニーズにいきなり高圧的にいっても、反発する子はします。

私であれば、その場で落ち着いて対処できますが、お客様が同じことをするのは難しいと思います。

そこで上手くいかなくて、やれ支配だ、リーダーだと戦いが始まると、結果的には悲惨な結果になることも。

お持ちいただいたフードは有名なプレミアムフードでした。

たんぱく質も脂肪もたっぷりの、超小粒のパピーフード。

食器に執着する割には、なんとなーく嫌々食べているようにも見えました。

UGオリジナルのフードを試させてもらうと、バクバク食べました。

おそらく、ふく吉くんにはこのパピーフードは濃すぎたのと、よかれと思っていた超小型のフードは、歯の噛み合わせがアンダーショット(受け口)のふく吉くんには逆に食べにくかったようです。

食いにくいんだよなーこれ。というふく吉くんの表情、しぐさはペキニーズならありそうだなと思い、同犬種ではありませんが、私が飼っているフレンチブルドッグのボルドーの経験から、もしかしたらそうじゃないかな?と思ったのが当たりました。

ふく吉くんに合ったフードによって、食べるスピードは上がり、今までフードを残して食器をガードする仕事は自然としなくていいようになっていきました。

さらに、待ての強化をしました。

待てが中途半端。

叱りも中途半端では、気が強くて、白黒をはっきりさせたいふく吉くんは迷ったりイライラしたりすることもあったのではないかと思います。

ほんの少しのズレから行き違いが生じ、噛む、守るまでいってしまったのを、お泊まりで解除した感じでしょうか?

群れでの集団行動では、自分だけのわがままは通用しません。

でも、我慢だけではつまらないですよね。

お散歩でパワーの発散と、刺激を与えます。

最初は1頭だけで、慣れてきたら先輩と一緒に。

たくさん歩けば体がほぐれます。

体がほぐれれば、心もほぐれます。

心がほぐれれば、お客様への噛みつきはしなくてよくなります。

スイッチのONとOFF。

お散歩や遊びも大事。

こうやって、力を抜いて落ち着くのも大事です。

UGに来る子犬たちはスイッチがONになりっぱなしの子がほとんどです。

だから、常にピリピリしてたり、落ち着かずにイライラしているように見えます。

子犬だって、本当は落ち着きたいんです。

それを私が教えているだけです。

そんなこんなで、いつのまにか仲間もたくさん増えました。

帰る日には、入れ替わりで同じペキニーズのラテちゃんが来ました。

ふく吉くん「ぼくが案内してあげるー。こっちにおいでよ。」

ペキニーズの子犬の破壊力。

可愛すぎます。

店長、写真撮りまくり。

初恋かな!?

ふく吉さん、最後に可愛い子と出会えて良かったね笑

お迎えの時。

なかなかスムーズにいかなかったお散歩も、スタスタ歩く様に。

やっとお家に帰れるー!!

これからお散歩楽しく行ってね。

いい笑顔です。

お店に戻ってから、伏せ、待ての練習をして、

力が抜けたふく吉くんを触ってもらいます。

力みが消えてます。

緊張や興奮、噛みつきの対極です。

みんながこうやって穏やかに暮らせたら幸せですよね。

これからです、ふく吉くんもお客様も。

ぐにゃぐにゃ笑

こうして、お家に帰っていきました。

お家に帰ってすぐに、食器を守るのが復活しました!!と報告がありましたが、それも想定内でした。

どうしても、以前のふく吉くんが脳裏をよぎれば、また緊張が生まれ、それを拾えばそうなることはありえます。

絶対に戦わないように、対処の仕方を細かく伝えました。

頑固なペキニーズ。

一度ついたクセをとるのは時間がかかることがあります。

ペキニーズだけでなく、シーズー、フレンチブルドッグ、ボストンテリアなどもそのような傾向が強いように思います。

時間が経つにつれ、そのクセも抜けていき、今では問題なくご飯はあげれています。

その後も、ブル軍団の先輩に囲まれたり、

店長に被り物をさせられたり笑

チョコバナナいかがすかぁーっ!!

おれは海の男になるっ!!

蟹さん!!

おれは海賊になる!!

ワンピースのルフィかな笑!?

ぼくはひょっとこじゃないよ・・・

巻き添えをくらったバロン笑

チョコバナナいかがすかぁーっ!!

うん、ごめん、もうやめような笑

(ひょっとこ被らせたかったなー笑)

会うたびに落ち着いていくふく吉くん。

お兄ちゃんのまめ吉くんともなんとか上手くやっているようです。

まめ吉くんも、ふく吉くんが来て強くなったみたいです笑

先日はホイップアロマバス+リッチ、通称、泡風呂も初体験。

水もしたたるいい男。

サラサラヘアーに。

美しい毛並みです。

1歳を迎えてすっかり大人っぽくなりましたね。

最後に、冒頭で似ていると話しに出ていたぺぺろんさんの登場。

相変わらずむにゃむにゃなんか言ってるね。

トトロみたいなあくび笑

あくびも全力で!!

可愛いなー

イケメンだなー

ぺぺろんさん、ありがとう!!

ここで、前回と同じようにお客様の飼い始めから、現在までを書いていただきました。

★UG合宿に預けた経緯

先住犬のまめ吉が1歳を超えたのを期に憧れていた多頭飼いを考えるようになり、ペットショップで生後4ヶ月まで残っていたふく吉に運命を感じてお迎えしました。

顔を見た感じから気が弱いタイプではないだろうな、とは思っていたもののお迎え初日から想像以上にオラオラしており、嫌がるまめ吉にぐいぐい迫って、逆にまめ吉が逃げ回る状態に…。

子犬だからそんなものかな?まめ吉が臆病なだけかな?と思ったのですが、暫く観察していると一般的な子犬の「遊んでほしくてしつこくしている」感じではなく「嫌がる相手を追い詰めて楽しんでいる」ように見え、日が経つにつれ徐々に不安になっていきました。

お散歩デビューをしても外を怖がっている感じではないのに一歩も動かず、室内に戻るとオラオラし始め、まめ吉が近くを通ればソファーの上から全力で飛びかかったり、お腹を見せて降参して鳴いているのに攻撃を止めなかったり…そして、本当にこれはどうにかしなければいけないと危機を感じたのが、ご飯を与えたらそのお皿を回収させてくれず本気で噛みついてくる事でした。

お皿からこぼれたフードを拾ってまた戻してあげようとしても噛む。

ご飯を食べきらずに半分程残し、それ以上食べる素振りも見せないのでお皿を回収しようと手を伸ばしたら唸りもせずに噛みついてくる。

まだ生後4ヶ月の子犬なのに主人の手は流血し、お皿から手を引くまで噛みついたまま離しませんでした。

量を少なくして与えてみても必ず少し残し、お皿の前から動かずに目をギラギラさせながら見張っており、その時にまめ吉が側を通りかかると凄い勢いで飛びかかって噛みつくのでご飯の時は完全に隔離しなければなりませんでした。

お迎え元のペットショップに聞いても「うちではそんな事しませんでしたけど…」と言われるだけで、アドバイスなどはいただけず…。

この守り行為は気にいったオモチャなどでも同様で、ご飯やオモチャを回収する度にビクビクしなければいけない状態に疲れてしまい、どうにかしてやめさせなければと思ったものの何故こんな事をするのかわからない状態で叱り飛ばしたり厳しい躾を行ったところで解決するとは思えず、むしろ信頼関係を築けずに悪化するのではないかと思い、一度プロの方に見てもらおうと思ったのがUGさんとの出会いのきっかけでした。

★預けている時

まず、カウンセリングの日にふく吉とまめ吉を連れて行って店長さんに見ていただき、群れの先輩を怖がるどころかオラオラしながら飛び込んでいってしまいには黒柴犬の奈々ちゃんと激闘を始めたふく吉を見て、店長さんが「うん、普通の子犬とはちょっと違いますね」「でも、強い子はちゃんと導けば最高のパートナーになり得るんですよ」「私はこういう子好きですよ」と笑いながら言って下さった事に安心しました。

一般的に、トレーナーさんと聞くと「生意気なのでなめられないように厳しく接しましょう」などと言われるものだと思っていたので、店長さんのワクワクした表情と社会化のしっかり入った群れの先輩犬達を見て「ここなら安心してふく吉を任せられる」と思いました。

合宿中も細かくLINEで状況報告をして下さり、あれだけ歩かなかったお散歩が初日の内にすいすい歩けるようになっていた事に本当に驚きました。

最初の内はフードを1粒残して周りを威嚇したり、お皿の守り行動をしていたものの(しふぉんちゃんがぶっ飛ばされてましたね(苦笑))、店長さんの「待てといったら絶対に待てをさせる」というトレーニングにより簡単にお皿を回収させるようになった姿に感動し、送っていただいた動画を見ながら思わず泣いてしまいました。

ふく吉と離れて冷静に今までの自分を振り返ってみると、ペットショップの狭いケージからいきなり出されて新しい家に来たのはいいけれど、そこでは自分より小さくて弱くて遊び相手としても物足りないまめ吉が何でも優先される環境で、刺激もなくつまらないからふく吉自身にも相当なストレスがあったのではないかと反省しました。

家ではずっとギラギラした目で常に暴れていたふくが店長さんの手によって脱力した姿を見た時の感動は今でも忘れられません

★合宿が終わった後

合宿を終えて家に帰ってきたふく吉は、合宿前と比べて一回りも二回りも成長していて驚きました。

まず、まめ吉との遊びでもちゃんと力加減をわかっていて格段に遊び上手になっていました。

そして一番困っていた食器の守りについても変化がありました!

家に帰ってきてすぐに私が馬アキレスで回収の練習をしようとして失敗してしまい、ふく吉の守りスイッチを再び入れてしまったのですがすぐに店長さんに相談したところ、すぐにアドバイスをいただき、最初の一週間ほどは主人と協力し合って様子をみました。

もしかしたらこれはもう治らないのかな?と不安もあったのですが店長さんの「大丈夫ですよ。その襲撃はいつか必ず忘れます。戦わずにいきましょう」とのお言葉を励みに毎日向き合っていたところ、気付いたらご飯を食べ終わったら自らお皿から離れるようになってました!

以前はお皿から離れず、稀に離れていてもお皿に近づく者がいればすかさず駆け寄ってきて噛みついていたのに、その日は私がお皿に近づいても見ているだけで寄ってきませんでした。

その次の日も平気で、食べ終わったらお皿から離れる。

その後一度だけお皿回収で噛まれてしまいましたが、それ以外は噛まれずに過ごせています。

ご飯を食べ終わった後の謎のぶち切れもなくなりました。

食べ終わったらお皿から離れて私達に終わったよーと知らせに来てくれ、お皿を回収すると、ハウスにダッシュで向かいご褒美(ご飯と同じフード一粒)が貰えるのをいい子に待ってます。

また、お散歩も大好きな子になってくれて合宿後にふく吉の行動で悩みができた時にはとにかく外に出て沢山色んなところを歩きまわりました。

そうすると沢山の刺激を受けて満足するのか、家での問題行動は治まるようになりました。

★1歳になるまで

合宿を終えてからも相変わらず自分に自信があってオラオラしているふく吉ですが、合宿を終えてから反抗期を迎え、その後去勢手術もあり一時は分離不安や吠えに悩まされた事もありました。

でも、お皿の守りやオモチャの守り行為は全然ありません。

オモチャは稀に守ってるなーという時がありますが「ハウス!」の声で口から離してハウスに戻るようになったので、噛まれるという事は全くなくなりました。

合宿に行ってから言葉が通じるようになり、全体的に聞き分けがよくなったように思います。

そして生後10ヶ月頃からふく吉が本当に私達を信頼してくれるようになったのではないかと思う節があり、どう見てもふく吉が悪い事をしていると思った時は思い切って叱るようにした所、ちゃんと理解してやめるようになりました。

合宿前のふく吉であればは「ダメ!」と言っても「ダメかどうかはこっちが決める!!」位の勢いで吠えて反抗してきましたが、今では「ちゃんとやめるから撫でて下さい!」と擦り寄ってくるほどです(笑)

きちんと「これはやっちゃダメなんだよ」と教えれば教えるほどにふく吉の情緒が安定してきて、今ではめちゃくちゃ甘えん坊の牙の抜けたライオンのようです(笑)

また、芸を覚えるのが得意な事に気付き、それを利用してスキンシップもとりやすくなりました(とにかく褒められるのが好きなようで…)

犬見知りもせず人見知りもしない、病院へ行っても全然平気な子に育ちました。

先日、お散歩の時にたまたま生後3ヶ月の柴犬4頭に出会って「社会化中なんです~良かったら挨拶いいですか?」と聞かれたのでふく吉を挨拶させたら、子犬に群がられても乗られても顔にパンチされても動揺せず好きなようにさせているのを見た飼い主さんから「凄いですね!どこかでトレーニングしたんですか?!」と聞かれて嬉しかったです。

家でのまめ吉との関係も良好で、寧ろまめ吉がふく吉に遊び方を教わったのか毎日ギャウギャウ楽しそうに遊んでいます。

ふく吉がくるまではひ弱な箱入りお坊ちゃまだったまめ吉が今ではふく吉と同等に戦い、負かそうと抑え込んだりしている所を見ると、まめ吉にとっても本当にUGさんに出会ってよかったと思います。

本来であれば、ふく吉を迎える前にまめ吉をきちんと社会化させて遊び上手に育てていればもう少し違ったかな、多頭飼いを甘くみすぎていたなと反省する箇所は多々ありますが、UGさんのおかげて今の生活がとっても楽しいものになりました!
これからもどうぞよろしくお願い致します。

以上です。

前回もそうでしたが、このお客様の感想を読むと泣けてきます。

子犬を飼う人みんなが、いきなり上手に子犬を飼えるわけではありません。

子犬みんなが、大人しいわけではありません。

人がリーダーにならなければいけない、上に立たなければいけないという、優しい飼い主様と、強い子犬が出会った時に陥りやすい落とし穴。

お客様皆様が私のようになれたら、苦労はしません。

店長には経験もあり、犬を見る力があるからです。

叱ることも出来る。

プロが何年もかけて学んだことを、初めて子犬を飼った一般の飼い主の方がいきなりやるのは無理があると思います。

ふく吉くんのお父さんとお母さんはとても優しい。

だったら、お父さんたちがやれる方法、接し方をこちらが考えればいいと思うのです。

子犬を家族として迎えたあの日、よし、今日からお前はうちらの部下だから、うちらがリーダーだから。と子犬を飼う人はいませんよね?

子犬と戦うために飼う人はいません。

たまにお客様から、店長さんのトレーニング方法、種類はなんですか!?と聞かれても答えようがないです。

犬を飼っている家族の数ほどやり方は違いはありますし、犬種の違いもあるし、お客様の性格、子犬の性格もあるので。

だから毎回、私も悩むのです。

合宿や社会化お泊りに来る子犬はみんなクセが強いです。

決して飼いやすい子犬ではないかもしれません。

でも、他の犬には持ってないものを持っていたりします。

完璧な犬はいません。

でも、不完全な犬もいないのです。

今日も、子犬の育て方に悩んでいるお客様から何件も電話がありました。

悩んでいると、どうしてもその子の悪いところ、嫌なところばかり見てしまいがちです。

良いところも見てあげてほしいです。

視野を、世界を狭めないでほしいです。

愛犬と出会ったのは何かの縁があったはず。

みんながこのふく吉くんのような笑顔になれますように。

人も犬も笑顔になってほしいです。

楽しく暮らしてほしいです。

今回も素敵なお客様と、ふく吉くんとの出会いに感謝します。

ありがとうございました。