CBDオイルを分離不安症のフレンチブルドッグに与えた結果。

昨日、今年最後のブログと書きましたが、まさかの2日連続のブログ投稿となります笑

昨日、ブログを書き終わった後にモヤモヤしていました。

いつもの様にキレイなハッピーエンドの感動的なブログ。

いやー、犬っていいですよねー。的な。

でも、肝心な事が書けていなかったのです。

今度こそ年内最後のブログは、店長の愛犬のボルドーの物語です。

昨年、自分の責任において最初に飼ったコーギーで、最愛のジャックが亡くなった後、ボルドーが店長の心の支えでした。

甲状腺機能低下症になり、毛が抜け落ち、元気が無くなり、それを見て私も心配して落ち込むこともありましたが、薬によって復活しました。

薬を飲み始めてから、被毛と筋肉が復活し、顔は白髪が多いですが、10歳にしては状態はいいなと自負しておりました。

残暑の残る海でも元気いっぱい。

首に巻いてるスヌードは中に冷却材が入れられるようになっている優れもので、ルゥももママが暑さが苦手なボルドーにとプレゼントしてくださいました♪

夏の終わりには夢だった愛犬との沢登り初体験。

信じられないくらいの水の透明度。

水が大嫌いだと思っていたボルドーがザブザブ水に入っていき、ちょっとだけですが泳ぐことが出来ました。

10年一緒にいて、初めて知ったボルドーの一面。

感動しました。

おやじー、おれをあんまし舐めんなよな。

おれだってやるときゃやるんだぜ。

なんてったっておれはジャック兄ちゃんの弟だからよー

ジャックとも沢登りしたかったなぁ

でも、ボルドーと来れて良かった!

おやじはジャック、ジャックうるせーんだよ。おれがいるんだからいいだろうが。と美川憲一さんがブーたれております。

沢登りといっても、どこに行ったらいいのかわからないし、変な所に行くのも怖くて中々実現しませんでしたが、尊敬するトレーナーの三好さんが、高橋くんボーちゃん連れて山においでよ!と誘ってくださったおかげで夢が叶いました。

三好さんには、今年はうちのお客様もたくさん紹介させていただきました。

優しくて、本当に犬が好きな三好さん、来年もよろしくお願いしますm(_ _)m

と、楽しく沢登りを終えて、川に入ったので念の為に、衛生的な面からも出来たらそのままにせず、シャンプーした方が良いとのことだったので、UGでシャンプーした所、トリマーから「店長、ぼーちゃんお腹にしこりがありますよ。」と言われました。

ん!?さっき岩にでもぶつけたかな??と軽く考える私に、「病院に行きましょう。」と言うチーフトリマー。

実は病院の先生よりもシャンプーやドライングで全身をくまなく触り、乾かすトリマーは皮膚などの異常に気が付く事が多かったりします。

今までお客様の愛犬のしこりや異常をスタッフのトリマーが発見し、病院に行って感謝されたり、先生からよくあれ気が付きましたね。と言われる場面を何度も見てきました。

しこりは硬く、トリマーはちょっと嫌な感じがしていたのでしょう。

病院に行くと、先生の表情は曇りました。

幸いにもまだ患部は小さく、皮膚の表面にあるので大きな手術にはならないとのこと。

さらに、数日前に奥歯が抜けてそこから血が出ていて、それも見てもらった所、周りの歯もグラグラしているとのことで、そこも抜く事になりました。

くそー、前の病院では口を何回見せても、様子見でと言われていたのに…

もっと早く先生の所に来れば良かった。

「で、先生いつやってくれるんです?」

真顔でプレッシャーをかける私。

激務の先生、数日後の開院前の早朝にやってくださることになりました。

ありがとうございます!!

10歳というシニアで犬種としても麻酔に弱いフレンチブルドッグ。

さすがの私も今回は緊張しました。

が、あっさりと手術は終わり、

本当にさっき手術終わったばかりなの?というくらいのボルドーさん笑

お腹の傷は痛々しい感じでしたが、

ぐっすり寝て、

すぐに復活!!

するはずでした。

するはずだったのです。

ところが、歯を抜いた後の奥歯の跡が思いの外大きく、そこがなかなか塞がらず、術後から血がなかなか止まりません。

そして、同時期に私は引越しをしました。

よりUGに近くて、住みやすい所を半年後くらいかかってようやく探しました。

ところが新しい部屋に戸惑い、落ち着かないボルドー。

血が出ているのも心配なので、お店に連れて行くことにしました。

そこで、急に吠え始めるようになりました。

ボルドーの吠え声はそれこそ飼い主の私ですら年に数回聞くか聞かないかくらいで、全くといっていいほど吠えません。

吠えるボルドーを見て、スタッフがあまりに珍しいので動画に収めるほどでした。

その時は珍しいねー♪なんて呑気に笑っていました。

この後に地獄が待っているとは知らずに…

数日で元に戻るだろうと思っていましたが、それどころか、ボルドーは日に日にピリピリするようになっていきました。

常に私の動向を探り、独りにされる環境になると発狂して吠えまくる。

なんだこれ??

顔は険しく、緊張に包まれ、それに知らぬ間に飲み込まれていく店長。

あれ?

これってもしかして?

分離不安!?

マジで!?

私の犬が!?

信じられませんでした。

昨日も書きましたが、年間に500~600件もの悩める飼い主様へカウンセリングをする店長の愛犬が分離不安っ!!

普段、あんな偉そうにしている店長の愛犬が分離不安っ!!

お客様に犬の問題ではなく、飼い主の問題なんですよ!とドヤ顔でお客様に話している店長の愛犬が分離不安っ!!

嘘でしょ…!?

今まで、お留守番は全く問題無かったのです。

なんでだ!?

原因を探り、考えることに。

自分で自分をカウンセリングする店長。

カウンセリングの新しい形。

考えた結果、以前のブログにも書いた事がありますが、子犬の飼い始めの頃にボルドーは分離不安でした。

まだワクチンが終わっておらず、ジャックだけお散歩に連れて行こうとマンションを出たら、あなたの部屋から悲鳴が聞こえる。と近所の方に言われて、慌てて部屋に戻るとぴぎゃあああああああ!!と絶叫する子豚がそこにはいました笑

もはや犬の鳴き声には聞こえない独特のフレンチブルドッグの悲鳴ww

その日からジャックのお散歩は、私の小脇に子豚を抱えて行くことになりました笑

その後は、鬼軍曹のジャックの元でしごかれ、お散歩にもたくさん行って解放し、お店の看板犬として毎日お店に出勤して、刺激まみれの日々を過ごし、2歳になる頃には猪っぷりは影を潜め何も手がかからなくなりました。

その後、UGに転職してからはお留守番生活でしたが、ジャックと一緒に全く問題無くお留守番が出来ていました。

ところが、昨年ジャックが亡くなり、お留守番を独りですることになりました。

それでも、お散歩は平均で毎日1時間以上、休日は3時間以上していたせいか、そこでも特に問題はありませんでした。

お店もどんどん忙しくなってきていて、ジャックは最後まで手がかかりませんでしたが、コーギーよりも短命な子が多いフレンチブルドッグのボルドーのことを考えると、病院への通院などが必要になることが多くなった場合、近くに引っ越した方がいいなと考えました。

妥協せずに部屋を探したので、不動産屋さんがうんざりするくらい、半年くらいかけてやっと部屋が決まりました。

ところが、ジャックが亡くなり、子犬の頃から住み慣れた部屋から新しい部屋になり、私もバタバタしたり、ボルドーの手術も相まって、緊張と不安が徐々に増していき、元々持っていた分離不安が復活!!

ここはどこなの!?

元の部屋に帰りたい!!

おめーの事考えて高い部屋に引っ越したんだバカタレ!!

んなもん知るかよクソおやじ!!

もう一度やり直しだ!と部屋でサークルで留守番をさせた所、仕事から帰ってくると玄関に黒い影が!

は!?と思って慌てて部屋に行くとサークルをぶっ倒して出てきていたり。

お口あんぐりアンビリバボーでしたよっ!!

正直に書きます。

ジャックが亡くなって、ボルドー独りになってからぶっちゃけ甘やかしてました。

だって可愛いんですもん。

偉大な兄であるジャックの陰に隠れていた弟のボルドーが次の主役はおれだ!!となり、例えばジャックがいた頃は、私が休日に疲れ果てて寝ている時は絶対に私を起こしたりはしませんでした。

ボルドーがお散歩行きたいブー。と私を起こそうとしようものなら、おやじは疲れてんだよ!!起こすんじゃねえ!!黙って待ってろ!!と一喝されていたボルドー。

ところが、ジャックが亡くなってからは朝の5時などに私の枕元でブフーブフー。と鼻息荒くブヒブヒ言い、私を起こしたりするようになりました。

それを「夏だし、太陽が出て暑くなる前に起こしてくれたんだよな♪お散歩へレッツラゴー☆」などと呑気にお散歩に行っていた私は、いつの間にかルールが曖昧になり、私がボルドーに合わせるようになったことで要求がエスカレートし、分離不安を発症してしまいました。

何度でも、書きます。

あんな偉そうな事を言ったり、書いたりしている店長の愛犬が

分離不安っ!!

私に電話カウンセリングや、カウンセリング、接客でメタメタに言われたり、腹立つ事を言われた全国のお客様、高橋ざまぁwwと一緒に笑いましょう!!

いや、笑ってる場合では無いのです!!

緊張しているから、ピリピリします。

ピリピリしているからぐっすり眠れない。

眠れないから食欲がどんどん落ちていくという負のスパイラルに突入。

とにかく私が嫌がること、困る事は一切しないで、それに慣れてしまい、当たり前だと思っていた私に突きつけられた分離不安という現実。

フレンチブルドッグは全身が筋肉で覆われています。

人間のボディビルダーなどもそうですが、その筋肉を維持し続けるのはとても大変です。

つまり、簡単に言えば生きているだけでぶっちゃけ他の犬よりも大変なのです。

なので、ブルドッグやフレンチブルドッグ、マスティフやピットブルなどの筋骨隆々系の犬種は正直いって長生きしにくいです。

食べれなくなると一気に筋肉が落ちて、どんどん痩せていきます。

何年も寝たきりのフレンチブルドッグとかほとんど聞いたことがありません。

逆に普通の体型のプードルや柴犬などは逆に寝たきりでも何年も頑張ってくれる事が多いですね。

まずは食欲を復活させないといけません。

でも、眠らない事には食べなさそうな気がします。

そこで思いついたのが、

CBDオイルでした。

ちょうどセミナーで勉強したばかりでした。

CBDオイルは、産業用大麻から抽出したCBD(カンナビジオール)が入ったオイルです。

大麻!?

日本でそんなの大丈夫なの!?と思う方も多いと思います。

もちろん、マリファナは合法の国は世界にありますが、日本では違法です。

なぜ違法なのかと言うと、

THCというハイになる成分がマリファナには入っているからです。

私も最初は大麻と聞いて、めっちゃ怪しい…としか思いませんでした。

でも、色んな所でCBDオイルの凄さを見聞きする事が増え、どんなもんだろうとセミナーに参加しました。

CBDはハイになりません。

物によっては、ハイになるTHCが入っているCBDオイルもあるようで(海外では痛みを取り除く意味で末期ガン患者など、医療で使われるケースがあるとのこと。)、でも、日本は違法になるので、きちんとした品質のCBDオイルを選ぶ必要があります。

UGではネット販売は行わず、中目黒店のみの取り扱いで、さらには現在は社会化お泊まり、合宿のお客様の愛犬にしかお渡ししていません。

店頭にも置いていません。

買っていただく際は、誤解や理解不足を防ぐために店長が説明してからお客様にお渡しするようにしています。

くれぐれも粗悪なCBDオイルにご注意ください。

UG DOGSアトラスタワー中目黒店で取り合っているのは、この商品のみです。

これから、CBDオイルが流行るとして、個人輸入などで違法なオイルを販売してトラブルになるケースが出てくると予想しています。

選ぶ際には慎重に選ぶようにしてください。

私がなぜCBDオイルに興味を持ったかと言うと、UGにはシッポ追いをしたり、手足を舐め壊すくらいに舐めてしまったり、毛を噛みちぎってしまったりする子達がカウンセリングやお泊まりに来ることがあります。

もちろん、すぐにCBDオイル!となるわけではなく、カウンセリング、社会化お泊まり、合宿を通して、なぜそういう行動を取るのか?をお客様と一緒に考え、エネルギーの発散をし、刺激を与え、ルールが曖昧であればきちんとルールを教え、ほとんどの子が改善されますが、どうしても全ての子がそれらの行動をやめるわけではないのも事実としてあります。

現在、社会化お泊まりや合宿に来てくれたお客様の愛犬に試してもらっています。

そんなCBDオイルをボルドーに試したらどうなったか?

ピリピリして直ぐに飛び起きてイライラして眠れなかったのが、ぐっすり寝るようになりました。

今までの分を取り戻すかのごとく、とにかく深く寝るようになりました。

人間も徹夜したり、数日短時間しか眠れなかったり、不眠だとイライラしたり、食欲が無くなったりしますよね?

ボルドーもまさにそこの負のスパイラルに陥っていましたが、寝るようになったら食欲が復活してきました。

険しかった表情は穏やかなものに。

新しい部屋は、前の部屋になるだけ近いレイアウトにし、ベッドを置く位置も前の部屋と同じ様にしました。

そこから元に戻るのは早かったです。

きちんと寝る。

きちんと食べる。

きちんと運動する。

ルールを明確に。

今は元に戻り、問題無く留守番が出来るようになりました。

本当にあのまま弱っていくのではないかと生きた心地がしませんでした。

オイルを与えるにあたって、最初はスポイトで適量をティースプーンにぽたぽた落とし、スポイトだと噛んでしまった時にガラスが割れると危ないのでスプーンでそのまま口に流し込み、粘膜吸収の方が良いとの事で、舌下吸収させるために少し時間を置きます。

この辺りの説明は難しいので、また今度詳しく書くかもしれません。

てんかんなどに使われているケースもあるようですね。

薬事法違反になるので、効くとかそういう事は言えませんが、セミナーでは本当にこんなに変わるの!?と思うくらいにbefore、afterで変わった動画を何個も見ました。

店長がいつも言うお散歩へ行き、刺激も与えてもストレス行動が出る社会化お泊まり、合宿組のお客様で気になる場合は、まずは店長にご相談ください。

今、ボルドーは分離不安は問題無くなったので、舌下吸収はさせずにご飯にぽたぽた垂らして使っています。

分離不安のためというよりも、オメガ3などを豊富に含む栄養価が高いスーパーオイルとして与えています。

病理検査の結果、お腹の腫瘍は肥満細胞腫という悪性のガンでした。

11歳を超えて、フレンチブルドッグとして寿命もそうですし、ガンが再発する可能性もあります。

それでも、お散歩とご飯が終わった後のご機嫌ダンスを見る度に、飼い主の私が落ち込んでいる場合ではないなと思います。

ご機嫌の舞いっ!!

フォーッ!!

なぜ年末の最後のブログにちょっと切ない記事にしたのか?

今、子犬の子育てに悩んでいるこのブログを見ている方に犬を飼う大変さ、でも犬を飼うって最高なんだよ。という事を伝えたかったからです。

店長も今回の件でカウンセリングに来られるお客様の気持ちが本当によくわかりました。

ぶっちゃけ毎日、カウンセリングしながら誰かおれのカウンセリングをしてくれ!!と叫びたい日が何度もありました。

キツかったですねー

でも、私がしっかりしたら元に戻りました。

大晦日の今日も、弱音を吐いて店長にLINEでカミナリを落とされたお客様がいます笑

やってもないのに、うちの子は大丈夫ですかね?とか言ってる場合じゃないんですよ。

子犬は刻一刻と成長しています。

今年聞いた言葉でいいなと思った、やるか?やらないか?ではなく、やるか!やるか!なのです笑

やってダメならその時にまた店長と一緒に考えましょうよ。

でも、やっても無いのに怖くて出来ないとか、うちの子はダメとか言うのはフェアではないのです。

やりましょう。

私もボルドーが最後の日を迎えるまで後悔のないようにしたいです。

まぁ、その時を考えるだけで涙が出てきますが。

お客様が悩む子犬たちはみんな元気です。

元気って本当に素晴らしいことなんですよ。

今はなんでうちの子はこんななの?と思ってるかもしれませんが、シニアになってガクーンと元気が無くなって落ちてくよりも、シニアになってもいつまでも元気だねー♪って言われる方が良くありませんか?

子犬で悩んでいる場合はまずは1歳まで頑張ってみましょう!!

満足すればみんな笑ってくれる子達ばかりです。

店長の今の夢は、

もう一度、沢登りに行くことです。

あの感動的で美しい空間をまたボルドーと味わいたい。

黒柴の熊吾朗のお父さんがボルドーにライフジャケットをプレゼントしてくれました。

いつも気を使ってくださってありがとうございますm(_ _)m

この前は裸体で行ったので、ライフジャケットがあればもっと楽しめるはずです。

前を向いて楽しく♪

本当にボルドーに出会えて良かったです。

ジャックよりもたくさん悩ませることは多いですが、その分私も勉強して、それをお客様に還元する事が出来るはずです。

物事に無駄な事は無いと思っています。

来年もお客様と愛犬のために全力を尽くします。

来年も宜しくお願い致します。

ボルドーもありがとう。

来年もよろしく。

本当に大好きだぜボルドー。