アーテミスのアガリクスI/Sシリーズの取扱を開始致しました!

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アーテミスアガリクス(I/S)WDJでも高評価を受けているアーテミスアガリクスI/S(イミューンサポート)シリーズの取扱いを開始致しました。特徴や原材料、成分などを解説します。

アーテミス社について

アーテミスは、一切企業広告を掲載せず公平な情報を公開することで知られているアメリカの雑誌WDJでも高評価を受けているドッグフードブランドです。高品質な原材料を使用し、動物性タンパクを多く含んでいるので、消化率がよく嗜好性が高い高品質なフードとして知られています。

アーテミス アガリクス I/Sの特徴

「アーテミス アガリクス I/S」は、鶏肉やターキー、魚肉などの複数の高品質な動物性タンパク源と玄米や大麦、オート麦などの高品質で栄養素の高い穀物を組み合わせてたバランスの良いドッグフードです。繊維質としても、栄養豊富なチコリ根を利用しており、天然の保存料を使用しています。腸の調子を整えるために熱に弱い消化酵素を加工後に冷ました後に振りかけています。

原材料・成分

フレッシュチキン、フレッシュターキー、ドライチキン、ドライターキー、玄米、精製大麦、ドライラム、オーツ麦、鶏脂肪(ビタミンE、C及びローズマリーエキスによる保存処理)、乾燥卵、ドライ魚肉、天然風味料、カノラ油、亜麻種子、フレッシュポテト、フレッシュ人参、フレッシュグリーンピース、フレッシュリンゴ、クランベリー、乾燥チコリ、塩、塩化カリウム、レシチン、にんにく、DL-メチオニン、ビタミンAアセテート、ビタミンD-3 追加物、ビタミンE追加物、リボフラビン追加物、ビタミンB12追加物コリン塩化物、ピリドキシン塩化水素酸塩、チアミンモノナトリウム、葉酸、アスコルピン酸、ビオチン、イノシトール、乾燥ケルプ、亜鉛キレート化合物、鉄分、アガリクス、マンガン、銅分、コバルト、ヨウ素酸カリウム、亜セレン酸ナトリウム、ユッカシジゲラエキス、セージエキス、アスペルギスオリザエ発酵溶解物(消化酵素)、ファエシウム腸球菌、乳酸菌

上4つに動物性タンパク源が利用されており、嗜好性が高く、充分な動物性タンパクが含まれていると思います。さらにフレッシュチキンやフレッシュターキーなど新鮮な食材を使用することでより嗜好性を高めています。

玄米や精製大麦、オート麦は、小麦に比べて低アレルゲンで消化率の良い植物性原材料です。脂肪酸の供給源として鶏脂肪やカノラ油、亜麻種子を使用しており、その中でもカノラ油や亜麻種子は品質の高く、オメガ9脂肪酸やオメガ3系脂肪酸などが豊富に含まれています。

アーテミスの特徴の一つに消化酵素(アスペルギスオリザエ発酵溶解物)や乳酸菌を加えていることが挙げられます。腸内環境をサポートするために添加されています。

粗蛋白質 23%以上、粗脂肪 14%以上、粗繊維 2.9%以下、水分 10%以下、オメガ6脂肪酸 3.05%以下、オメガ3脂肪酸 0.5%以下、アガリクス茸 186mg/kg

タンパク質や脂肪などがちょうど良く、室内で運動不足になりがちな日本の犬に向いている成分バランスだと思います。

粒の形状

アガリクス普通粒粒は1.2mmほどの平らなタイプでやや大きめです。チワワなどの超小型犬だともしかしたら食べづらい可能性はあります。

アガリクスの効果

アガリクス茸アーテミスアガリクスには、その名の通りアガリクス茸(別名:ニセモリノカサ、ヒメマツタケ)が使用されています。そのアガリクスの効果について、免疫力を高める可能性があると言われていますが、人への影響についてもはっきりしたことがわかっていないため、犬への影響についても同様に分からないと私は思っています。

ただ、免疫力への影響については分からずとも、アガリクス自体はビタミン、ミネラル、酵素などが含まれている栄養素の高い食材です。また、アガリクスを与えて副作用が起こる可能性やその危険性は低いとされており、安全性が高いと考えられています。

アーテミスアガリクスに使われているアガリクス茸(アガリクスブラゼイムリル)の原産地はブラジルとなっています。

便が緩くなるケース

別のフードからアーテミスに変えると便が緩くなる子がたまにいます。通常のドッグフードだとうんちを固めるためにビートパルプなどの不溶性食物繊維が使用されているものが多く、アーテミスはビートパルプを使用していないためです。

アーテミスでは意図的に便を固めるのではなく、消化酵素で腸内をサポートすることで自然に健康的な便を出してもらうことが良いと考えているためだと思われます。

そのため、一時的に緩くなっても1週間程度様子を見てあげて下さい。また、以前のフードをブレンドして1週間~2週間程度で徐々に切り替えてあげることも有効です。

こんな子にオススメ

アガリクスの効果の有無は別にしても、原材料には高品質なものが使用されており、日本向けの栄養バランスで作られていますので、あらゆるわんちゃんに向いていると言えます。価格も品質の高さを考えると安く抑えられており、欠点のないドッグフードだと思います。

ただ、腸の調子が良くない子だと、便が緩いままになってしまうケースがあるので、その場合にはビートパルプなどの不溶性食物繊維が原材料に入っている別のフードのほうがその子に向いているかもしれません。

高品質なドッグフード「アーテミス アガリクス」をぜひお試し下さい!

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この記事の筆者

吉武 雄史UGpet Inc. 代表取締役社長

小学校の卒業文集に「ペットショップの店長になりたい」と夢を記し、20歳となり1年間アルバイトをして貯めた資金を元手として、明治大学在学中にUGペットを創業。現代表取締役社長を務める。愛犬はトイ・プードルのくるみとミニチュアダックスフントのビビ。ZENペットフードの開発者です。

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