UGペット.comでも多くの愛用者様がいらっしゃるビィ・ナチュラルよりルートシリーズが新発売されます。製品特徴などを紹介致します。
製品特徴
ルートシリーズは、ほぼ全てにオーストラリア産の原料が使われており、使用されているタンパク源もカンガルー肉やヤギ肉といったユニークなものが使用されています。食物アレルギーが気になる場合にはゴート(ヤギ肉主原料)を、食物アレルギーが問題ない場合には、ブレンドかターキーを与えていただくのが良いかと思います。
またビィ・ナチュラルとアレルカットについては、すでに生産が終了しておりまして、弊社でも在庫がなくなり次第販売終了とさせて頂く予定です。ビィ・ナチュラル製品を利用頂いているお客様は、在庫があるうちに別のフードへ移行して頂くことをお勧め致します。
製品ラインナップ
製品は「ブレンド」「ターキー」「ターキーライト」「ゴート」の4種類になります。
ブレンド
ブレンドは、カンガルー、ヤギ、七面鳥、鶏、サーモンと、5種類の動物性タンパク源が使用されています。鶏や七面鳥が入っているので、食物アレルギーが気になる場合には、選択肢から外れてしまいますが、そうでない場合には、様々なタンパク源を摂取することが出来るバランスの良いフードです。炭水化物源にはソルガム、ライ麦が使用されており、これらは低アレルゲンの炭水化物源です。
ビィ・ナチュラルのパピー、アダルト、シニアライトを与えて頂いている方はこちらがおすすめですが、アダルト、シニアライトからの移行ですとタンパク質が増える分、便が緩くなる可能性があります。軟便が続く場合には、成分構成が近いターキーが良いかと思います。
ターキー
ターキーは、七面鳥、カンガルー、鶏が主原料に使用されており、ブレンドと比べると価格もリーズナブルになっており、ルートシリーズをまず試してみたいと考える方は、このターキーから始めていただくのが良いかと思います。アダルト、シニアライトを与えていただいていた場合には、こちらも移行対象になります。
高たんぱくが苦手な子は、ブレンドよりターキーが良いかと思います。
ターキー ライト
ターキー ライトは、カロリーをかなり制限したドッグフードです。300Kcal/100gは、相当低いカロリーですので、肥満気味な子ですとこちらでまず適正体重に落としてからターキーへ移行していただくのが良いかと思います。かなりカロリーが低く、たん白質も通常のターキーより抑えめになっています。
ゴート
こちらはヤギ肉という特殊なタンパク源を使用したドッグフードです。ヤギ肉とカンガルー肉が使われており、食物アレルギーが気になる愛犬に向けの製品です。
ビィナチュラルアレルカットを与えて頂いている方はこちらがおすすめですが、アレルカットがカンガルー肉1種類だったのに対し、ゴートはヤギ肉とカンガルー肉なので、食物アレルギー対策フードとして考えるとやや利用しにくくなった部分はありますが、それでもヤギ肉とカンガルー肉自体は低アレルゲンですので、食物アレルギー対策フードの有力な選択肢の一つになります。
ヤギ肉は匂いが特徴的で、癖があります。フードの匂いにも影響しているので、その点で好みが分かれるかもしれません。一方で、匂いがするということは、ヤギ肉を十分に使用しているという証でもあります。
こんな子にオススメ
安全性の高いオーストラリア原料を使用しながら、価格は頑張っている印象があります。食物アレルギーが問題ない子であれば、ブレンドかターキー、気になる子にはゴートが良いかと思います。サンプルのご用意もございますので、ぜひ御検討下さい。