トイプードルの子犬は飼いやすい?それとも・・・

トイプードルの子犬達は昨日、ワクチンを動物病院で打ってきました♪

みんな体重も順調に増え、元気なので間もなくお散歩の練習を開始します(*^^*)

UGペットでは、トイプードルのブリーダーさんはほとんど同じところから譲って頂いています。

ブリーダーさんによって、同じ犬種でも顔や性質が違うことがあります。

私は、いつも譲ってもらうブリーダーさんのトイプードルが大好きなのです(*´∀`)♪

顔が可愛いのはもちろんのこと、性格が明るく、いい意味で気が強く、自信に満ち溢れている子が多いです。

大人しく、ぬいぐるみのようなトイプードルではなく、よく笑い、よく遊び、元気なトイプードルを育ててお客様にお渡ししたいなと思っています。

卒業した子犬達は遊びに来たり、トリミングやホテルに来たりしたときに、高確率で兄妹や先に卒業した先輩犬、後輩犬と会うことが出来ます(^^)v

まさしくファミリー♪

お客様同士で「あー、あの時いたOOちゃん?大きくなったねぇ~♪」という会話を店内で聞くたびに嬉しい気持ちになります(*^^*)

トイプードルのいいところは、毛も抜けにくく、愛情深く、頭も良く、飼いやすい犬種だと思います。

しかし、見方を変えると毛が抜けないということは、抜けずに毛が伸び続けるということで、定期的にカットしなければいけないということです。

お手入れを怠れば、毛玉ができたり、もつれたりします。

トリミング代も結構かかります。

愛情深いのはいいことですが、それが行き過ぎると1頭になると不安や寂しさから分離不安を起こしやすい犬種だという見方もできるのです。

そして、頭がいいということは、自分で考えて行動できる犬種でもあるということです。

間違った方向にいくと、勝手にルールを作り出し、たった数キロの小さな犬がモンスターになる可能性もあるのです。

UGペットがお客様に子犬をお渡しするのが生後4ヶ月以降にしているのは、お店にいる間にトリミングなどのお手入れに慣らし、犬同士に慣れるように自由に遊ばせ、お客様のお家に行ったときに、夜鳴きや留守番が出来ないなどの問題を起こさないようにケージに慣らし、あえて1頭だけで過ごす時間も作っているのです。

毎回、新しく仲間入りした子犬をじっくり観察し、その子の長所は伸ばし、あ、このままいったらマズいなという部分はお店でその芽を潰してからでないと卒業できない仕組みになっています。

そして、大体の成長が終わる生後6ヶ月には、よっぽどのことが無い限りはどなたでも飼えるくらいになっています。

そこから、他の犬と仲良く出来ない、人を噛むなどの問題行動はまず起こりません。

今回の子犬のかぐや、姫、桃太郎もすでにたくさんのお客様に悩んで頂いていますが、それぞれの性格を伝えて、どのような子と暮らしたいのかをイメージしてみて下さいとお話ししています。

トイプードルは飼いやすいか?

答えはYESでもあり、育て方によってはNOにもなりえます。

飼いやすい子犬になるように、お客様にお渡しするまでに妥協せずに育てたいと思います!!