保護犬の里親になるということ、UGペットの保護犬へのかかわり方を改めて考察。

昨日、とらじの卒業が決まり、とても嬉しかったです。

今まで卒業した子犬たちは、お店に名前とともに写真を貼るのですが、そこに初めて里親第一号で決まったとらじの写真をスタッフが早速貼ってくれました(^^)v

1420694597834

新たなUGファミリーの誕生です♪

嬉しいです!!

1420694595642

卒業にあたって、お客様に名前を考えてくださいとお願いしましたが、名前はカタカナのトラジから、平仮名のとらじに変更になりました(*≧∀≦*)

お兄ちゃんも平仮名でのんたくんなので、のんた、とらじ兄弟になるわけですね☆

素敵です!!

UGペットに保護犬を受け入れるときにもお話ししましたが、

その時の記事はコチラ→UGペットは保護犬の一時預かりを始めます。準備が整い次第受け入れを開始します。

UGペットは、時間がかかっても、一度受け入れた保護犬は、心因的なトラウマや、体もベストな状態、そしてある程度の基本的なマナーを身につけ、その子を飼うお客様がスムーズなスタートを切れるようにしてからお渡しする方法をとっていきたいと思います。

とらじがお店に来たときに、まだ若いのもあって、すぐに飼主が決まるねと仰って頂きましたが、とらじはパワーを持て余し、ルールも無かった状態だったので、すぐに飼主様を見つけるつもりはありませんでした。

よく子犬を飼うときに例にあがることがありますが、子犬を「買う」のと、子犬を「飼う」のは意味が違います。

犬を飼い続けることは意外と大変です。

そして、保護犬もただ可哀想だけでは飼えないケースもあります。

UGペットでは、心と体のケアをしてからお渡ししたいと考えています。

お渡しできる頭数は少ないかもしれませんが、確実に、着実に幸せな飼主様と犬を増やしていきたいのです。

とらじに続く保護犬は誰になるのか?

次の子も必ず幸せにしてみせます。