[Q&A]アーテミスの原材料には、製造過程前の材料時点でエトキシキンが入っているというのは本当ですか?

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アーテミスに使われている原材料は、製造過程前の材料時点でエトキシキンが入っているというのは本当ですか?」とお問い合わせを頂きましたので、その回答をご紹介します。

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アーテミスにエトキシキンが含まれている?

原材料時点で含まれている可能性はございます。エトキシキンはアメリカでは禁止されている添加物ではないので、原材料の鶏やターキーに与えている飼料や作物を育てる土壌に含まれている場合があり、それらを原材料に使用した場合や、そもそもアメリカにおいてエトキシキンは人用の添加物でも認められているため、ヒューマングレードの原材料を使用した場合でも微量含まれてしまう可能性はございます。アーテミスの場合は、製造時に添加されているものではなく、原材料時点ですでに含まれてしまうというものになります。しかし、アーテミス社では、仮に残留していたとしても、安全性に問題がない僅かな量だと考えておりますので、安心してご利用頂くことが出来るかとは思います。

また、アーテミス社も取り扱っている原材料を出来る限り良質なものを使用するべく、供給元を変えたりしているようです。例えば、2010年にフィッシュミールについてはエトキシキンで保存されたものではなく、ミックストコフェロール(ビタミンE)で保存されたものに変更をしたことを公開しています。

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この記事の筆者

吉武 雄史UGpet Inc. 代表取締役社長

小学校の卒業文集に「ペットショップの店長になりたい」と夢を記し、20歳となり1年間アルバイトをして貯めた資金を元手として、明治大学在学中にUGペットを創業。現代表取締役社長を務める。愛犬はトイ・プードルのくるみとミニチュアダックスフントのビビ。ZENペットフードの開発者です。

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