2016年4月に発売をさせて頂いておりました「国産ドッグフードZEN グレインフリー フィッシュ」ですが、今月にリニューアルを行いました。変更点や意図などをお伝え致します。
原材料変更点
生いわし、生白身魚、あずき、乾燥さつまいも、乾燥じゃがいも、えごま粉、りんご、ココナッツオイル、ごぼう、乾燥酵母、黒ごま粉、パイナップル、オリゴ糖類、ブルーベリー、えのき、カシス、サイリウム、オリーブオイル、リモナイト、難消化性デキストリン、乳酸菌生成抽出物、海藻粉末、ガーリック粉、
ジンジャー粉、乾燥パセリ、タイム粉、ターメリック粉、緑茶カテキン抽出物、ペパーミント粉、グレープシード抽出物、ミネラル類(魚骨焼成カルシウム、亜鉛酵母、塩、銅酵母、マンガン酵母)、ビタミン類(A、E、B1、B2、B5)、酸化防止剤(クエン酸、ローズマリー抽出物)
※赤は変更後なくなった主原材料
以下が変更後の原材料です。
生白身魚、あずき麹、乾燥さつまいも、生いわし、クリル、えごま粉、りんご、ココナッツオイル、ごぼう、乾燥酵母、黒ごま粉、パイナップル、オリゴ糖、ブルーベリー、えのき、カシス、サイリウム、オリーブオイル、リモナイト、難消化性デキストリン、純りんご酢、柑橘果皮粉末、乳酸菌生成抽出物、海藻粉末、ガーリック粉、ジンジャー粉、乾燥パセリ、タイム粉、ターメリック粉、緑茶カテキン抽出物、ビタミンP(ヘスペリジン)、ペパーミント粉、グレープシード抽出物、フェルラ酸、カンゾウ抽出物、エンジュ抽出物(ルチン)、マリーゴールド抽出物(ルテイン含有)、ミネラル類(魚骨焼成カルシウム、亜鉛酵母、塩、銅酵母、マンガン酵母)、ビタミン類(A、E、B1、B2、B5)、酸化防止剤(クエン酸、ローズマリー抽出物)
※青は変更後追加された主原材料
機能性食材を追加したものが基本的な変更点となります。じゃがいもは利用されなくなりましたが、変更前より利用していた原材料は殆どそのまま利用をしております。
変更の意図
消化性の向上
白身魚を主原料にすることにより、消化性をより向上致しました。いわしも決して消化が悪いわけではありませんが、白身魚は人の乳幼児用離乳食に利用されることもある程の消化性の良さをもちますので、配合を多くすることで消化性により配慮をいたしました。あずきについても、消化性の向上を目的として、麹を利用しています。
免疫力の維持を更にサポート
純りんご酢、柑橘果皮粉末、ビタミンP(ヘスペリジン)、カンゾウ抽出物、エンジュ抽出物(ルチン)は、免疫力の維持をサポートする食品です。
純りんご酢
お酢は、健康維持に役立つ成分である酢酸を含んでいます。通常のお酢は穀物を使用して作られますが、食物アレルギーに配慮するためにリンゴのみを使用したお酢を使用しています。
柑橘果皮粉末
柑橘果皮粉末は、リモネン、ヘスペリジン、ルチン、テルピネン等の成分を含み、蜜柑の皮は陳皮という古くから漢方薬の原材料としても使われる食材です。
ビタミンP(ヘスペリジン)
ビタミンP(ヘスペリジン)は、栄養を運ぶ器官でもある血管の健康維持をサポートします。
カンゾウ抽出物
カンゾウ抽出物は、甘草という漢方薬の原材料としても使われる植物から抽出されるエキスです。
エンジュ抽出物
エンジュ抽出物は、蕎麦にも含まれているルチンというポリフェノールを含んでいます。
被毛の健康維持を更にサポート
鰯に含まれるオメガ3系脂肪酸は、被毛の健康維持をサポートしますが、それに加えてクリルを配合致しました。クリルには、酸化しにくいオメガ3系脂肪酸やアスタキサンチンを含んでおり、被毛の健康維持に役立ちます。
目の健康維持を更にサポート
以前のレシピでも、ブルーベリーやカシスを配合しておりましたが、ルテインを含むマリーゴールド抽出物を更に追加致しました。ルテインは、目の構成成分であり、目の健康維持に役立ちます。目が悪くなってしまうと、生活の質が大きく低下します。出来る限り健康な目を維持できるように配慮致しました。
脳の健康維持を更にサポート
フェルラ酸は、脳機能の健康維持をサポートするポリフェノールの一種です。加齢による夜泣きや徘徊などが起こると、飼い主もお世話が大変になり、犬の生活の質も大きく低下します。早いうちから日々摂取することにより脳機能の健康をサポートします。
食物アレルギーにさらに配慮
じゃがいもは、決してアレルゲンになりやすい原料ではありませんが、じゃがいもにもアレルギーを持つわんちゃんが増えつつある現状を考慮して、じゃがいもにアレルギーを持つ犬でも食べることが出来るように配慮致しました。
こんな子にオススメ
全年齢対応ですので、重度の疾患にかかっていて特殊な食事を与えなければならない子以外の全てのワンちゃんにお薦めしております。食べるかどうかご不安な方向けにサンプルのご用意もございますが、与えて数日では変化はなかなか見えてきませんので、1ヶ月程度継続して与えて頂き、変化をご確認頂ければと思います。合うようでしたら、日々継続して与え続けることが大切ですので、長い間御利用頂けるよう更なる製品の品質向上に努めてまいります。