フード選びはオーナーさんにとって大事な悩みのひとつ。ペットによって相性の良いフードは違うので、「どんなフードが家の犬に合うか」を把握しておくことは重要です。今回はZiwiPeakなどを販売しているレッドハート株式会社から、NewブランドとNew商品の紹介です。U^Y^U
Newブランド:Back to Basicsとは?
Back to Basicsは、動物本来の「食」を意識したブランドです。
「動物と暮らす文化」をテーマに価値を創造する、
レッドハート株式会社のオリジナルブランド。
原点を見失うことなく、誤摩化しやまやかしを排除し誠実に
本物志向の商品とサービスを創造し続けます。
引用:レッドハート株式会社HP
新商品KiaOra(キアオラ)の特徴
キアオラは犬という動物に必要な食事をダイレクトに追求し、
肉原料を最大限に配合したレッドハート株式会社のオリジナルフードです。
キアオラ ベニソンの特徴
- ホルモン剤、成長促進剤を使用しない
- 新規のタンパク源
- 低カロリー
- 高タンパク
- ミネラルとビタミンが豊富
- 鉄分が豊富
- DHA/EPA
- 低脂肪
ベニソンはもっとも注目されるタンパク源のひとつで、
低脂肪、低カロリーの上に食物アレルギーになりにくい特徴があります。
そしてベニソンには10種類の必須アミノ酸が全て含まれているのです!
※犬は10種類の必須アミノ酸を自ら生成することができないので、不足すると様々な健康障害が出てきます。
キアオラ ラムの特徴
- ホルモン剤、成長促進剤を使用しない
- 良質なタンパク源
- 高タンパク
- 豊富な鉄分
- DHA/EPA
牧草飼育のラムは豊富な栄養素を含んだ良質な赤身肉です。
ニュージーランド産のラムは豚肉の1.5倍、ほうれん草の4倍、白身魚の5倍もの鉄分が含まれています。そして被毛や血液の健康維持に役立つオメガ3脂肪酸も豊富に含んでおります。
キアオラ グラスフェッドビーフ
- ホルモン剤、成長促進剤を使用しない
- 低コレステロール
- 豊富な鉄分
- ビタミン・リノール酸が豊富
- オメガ3&6脂肪酸
- DHA/EPA
牧草飼育のグラスフェッドビーフは、豊富な栄養素を含む良質な赤身肉です。
穀物を食べているビーフよりも低脂肪、低コレステロールで
飽和脂肪酸の量も少ないのが特徴のひとつです。
そしてビタミンE、ビタミンC、βカロチン、共役リノール酸が豊富に含まれています。
成長するフードキアオラ、これからの課題とは?
形状のばらつき
肉原料を最大限配合しているため、粒の形状を安定させづらく、
製造ロットごとにサイズや形状にバラツキがある場合があります。
骨粉の浮き出し
肉食獣の食事に近づけるため、ミネラルの一部として骨をすり潰して配合しています。
そのため、すり潰し切れていない小さな骨粉が粒の表面に出ていることがあります。
若干の魚臭
脂肪の一部に、DHAとEPAを豊富に含む フィッシュオイルをブレンドしているため魚臭が若干残っています。
ぬるま湯でふやけにくい
肉原料を最大限配合し、でんぷん原料を最小限に配合のためぬるま湯でふやけにくいです。
しかし時間をおけばふやけます。
さいごに
1月末に新発売となったこの商品、アレルギーのわんちゃんに選びやすいフードなのではないでしょうか?U^Y^U フード変更をお考えのお客様は、ぜひキアオラを候補のひとつにご検討ください!