暑い夏の季節がやってきました♪夏休み、愛犬も連れて色んな場所にお出かけしたい!と考えている方必見の情報をご紹介します。
夏の愛犬とのお出かけで必要なもの
日帰りのお出かけ
首輪・リード・ハーネス
お出かけ時、日陰など涼しい場所でお散歩する場合に必要になります。
水・水を飲む容器
お水をボトルに入れて、愛犬が水を飲む容器も忘れずに持ち歩きましょう。車移動はもちろん電車移動の場合も水分補給を欠かさずに行うことが必要です。
排泄処理グッズ
お出かけ時は、いつものお散歩時より多めのウンチ処理袋とお水を持ち歩くことをお勧めします。排泄物の処理に困るお出かけ時には、うんちが臭わないウンチ袋等もございます。
キャリー
電車での移動の場合は、犬の全身が隠れるキャリー・ケージに入れることが各公共交通機関で決められています。JR・私鉄などで対応は多少異なりますので、お出かけの際はお使いなる公共交通機関のサイトにアクセスして頂き、ご確認をお願い致します。
愛犬が好きなおもちゃ
お出かけ時、犬はいつもと違う風景や人の声、物音等にストレスを感じることがあります。安心させるためにも愛犬の好きなおもちゃを持っていきましょう。
大好きなおやつ
お利口にできた時、ご褒美としてあげられるように愛犬の大好きなおやつを持ち歩きましょう。
各種注射の証明書
犬連れでお出かけの際は、狂犬病等の注射をしっかりと受けていることを証明できるものを持ち歩きましょう。犬連れOKの施設であっても、証明書の提示が必須な場所もございます。
タオル・ウェットシート
タオル・ウェットシートは、足ふき等に使うことが多いので、必需品です。
暑さ対策グッズ
電車の乗り換えや外でのレジャーを楽しむ際は、愛犬が熱中症にかからないように、犬用に冷感グッズや水を凍らせたペットボトルなどを持っていきましょう。
フード・えさ入れ
朝早く出発したり、夜遅く帰宅する場合は愛犬用のフードを持っていく必要があります。1日に与えているフードを測り、小袋に入れて持っていきましょう。
旅行
旅行に場合は、上記のものに加えて以下のものが必要です。
フード・えさ入れ
旅行の場合は、宿泊する日数によってフードをジッパー付の小袋に分けて不足のないように多めに持っていきます。ホテルや旅館で愛犬用のご飯が出てくるという場合にも、いつも与えているフードは必ず日数分+αでもっていきましょう。
トイレシーツ
ホテルや旅館によっては、用意してくれているところもありますが、枚数が少なかったり大きさがいつも使っているものと異なっていたりもするので、いつも使っているトイレシーツをおおめに持っていきましょう。
愛犬用ベッド・おおきめタオル
いつも寝ているベッドで、家のにおい、自分のにおいのついている愛犬が安心できる場所を作ってあげましょう。電車移動でベッドを持っていけないという方は、家のにおいのついた大きめのタオルなどをホテルや旅館の一か所に敷いて、愛犬が安心できるスペースを作ってあげましょう。
ブラッシング
外でお散歩やドッグランを楽しんだ後は、ノミやダニがついているかもしれないので、玄関でしっかりとブラッシングをしてから、室内に入れてあげましょう。
シャンプー
旅館によっては、愛犬用にお風呂がある場所もあります。シャンプーも用意されているかもしれませんが、愛犬の肌に合ったいつものシャンプーも持参しておけば、安心して愛犬のお風呂を楽しめます。
夏の愛犬とのお出かけであったら便利なもの
おむつ・マナーベルト
室内・車内でもマーキング癖がある場合は、おむつやマナーベルトがあると便利です。
ドライブボックス
お車で移動される場合は、愛犬の飛び出し防止や急な衝撃から愛犬を守るドライブボックスやセーフティハーネスがあると便利です。
バギー
バギーとは折りたたみ式のうば車で、ペットカートとも言います。暑い夏、愛犬とお出かけをしてずっと地面を歩かせると、肉球をやけどしてしまったり、熱中症かかる危険がございます。バギーを上手く活用することで愛犬とのお出かけをもっと楽しいものにしませんか?
愛犬とのお出かけで注意すること
熱中症
体も毛におおわれている犬は、汗をかいて体にこもった熱を放出できないので、人間よりも熱中症により命を落とす危険性が高いとも言われています。暑い夏場のお出かけは、水分補給は勿論ですが、愛犬が日差しに当たらないよう日陰を作ってあげたり、体温の上昇を防ぐ冷感グッズを用いるなどして外出先でも熱中症対策を心がけましょう。
車
車酔い
わんちゃんによっては、車に慣れておらず車酔いをしてしまう子もいます。車酔いは、いつもと違う空間、嗅いだことのない臭い、車の音などによる不安・緊張・恐怖からなると言われています。愛犬が落ち着いて・安心していられるようにお出かけの前から、少しずつ車に慣れさせてあげたり、犬がリラックスできるアロマの香りを試してみる等工夫してあげることが必要です。
車内の温度
お出かけ時、少しだけ車の中でお留守番ということがあるかもしれません。車内の温度はエンジンを切ると急激に上昇します。数分だからとエンジンを切って車を離れることは非常に危険なので、誰か一人は一緒に車内に残るか、一緒に外にでて日影で愛犬と待機することをお勧めします。
電車
公共交通機関の規則
電車などの公共交通機関をご利用の場合は、各機関が公開している規則を守り、公共交通機関を利用されているすべての方が快適に利用できるように心がけましょう。愛犬にとって慣れないキャリーに長時間入れられることは大きなストレスとなりますので、お出かけの前にキャリーに慣れるトレーニングをしましょう。
熱中症
電車内などはクーラーはきいていますが、愛犬は狭いキャリーの中にいるのでキャリー内に熱がこもりやすくなります。また電車の音や人の多さなどにより犬が興奮状態になると息づかいが荒くなり、脱水症状になる危険性もあるので換気・水分補給を心がけましょう。
ドッグラン
他のわんちゃんとのトラブル
犬連れでのお出かけでは、よく利用されるドッグランは自由に走り回り、他のわんちゃんたちともふれあえる楽しい場所です。しかし、ルールを守らないとトラブルとなるので注意書きをしっかりと読み、愛犬から目を離さないようにしましょう。
ノミ・ダニ
ドッグランはノミ・ダニ等の害虫が生息しやすいため、注意が必要です。管理の行き届いたドッグランでは、害虫対策もしっかりされているとは思いますが、他のわんちゃんたちも遊びにきているので、万が一に備えてノミ・ダニ等の害虫対策はしっかり行いましょう。またドッグラン後はブラッシングを行い、可能場合はシャンプーもしてあげることもおすすめです。
ホテル・旅館
愛犬の安心できる場所を作る
家以外の場所に慣れていない場合は、不安やストレスを感じてしまうことがあります。家のにおいのする愛犬用ベッドやタオルなどで愛犬が安心できる場所を作ってあげましょう。