飼い主様必見!ペット保険は必要?不必要?

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近年ペット保険の会社も沢山あり、それぞれのメリットやデメリットがあるので、飼い主の皆様はペット保険に加入すべきなのか、加入する場合はどこのペット保険会社が合っているのかなど多くの悩みを抱えていると思います。そこで、約12社のペット保険会社についてわかりやすく取り上げて、今現在ペット保険に関する悩みを持たれている飼い主様のためのお役立ち情報を提供していきたいと考えております。

ペット保険加入のメリット

高額な治療費負担を軽減でき、経済的負担が減る

保険に入っていなかったら、細菌性の下痢であった場合は診察・検査・点滴・薬代などで約2万円、骨折や誤飲で入院した場合は入院・手術・麻酔・レントゲンなどで10万円を超え、がんと診断された場合は入院・治療・麻酔・検査などで30万円程かかることがあります。保険に加入することで、これらの高額負担を軽減することが出来ます。

保険に入っているという安心感を持てる

ペットが病気や怪我を被ってしまった場合、保険に入ってなかったらペットにはやく回復して元気になってほしいと思いながらも、高額な治療費を心配し、精神的な負担も大きくなります。そんな時、保険に入っているとペットのことだけを心配して精神的負担を軽減することが出来ます。
    

病気・怪我の早期発見に繋がる

保険に入っているという安心感で治療費を気にせずに、少しでもペットの異変を感じたら、病院に連れていき病気や怪我の早期発見に繋がると考えられます。ペットの病気や怪我は飼い主様が気付き、病院に連れて行ってあげることが大切です。

賠償責任特約がつけられる

被保険者が管理している犬または猫が他人に怪我をさせたり、他人の物を壊したりして損害を与えたことにより、法律上の損害賠償責任を負った場合に、ペット保険にオプションで賠償責任特約をつけることで、それぞれの保険会社の範囲内で保険金がおります。

ペット保険加入のデメリット

月々の保険料がかかる

手厚い保険にする時には、その分月々の負担も大きくなり、ペットが高年齢となるにつれて、保険料も上がってしまうタイプの保険もあります。保険なので仕方のないことなのですが、契約期間中に1度も病院に通わなかったとしても保険料は支払う必要があります。そのため、保険には入らず、個人で月々預金しておくという形も考えられます。

保険金が十分にもらえない場合がある

保険金はすべてのことに支払われるわけではなく、例えば避妊・去勢や予防注射で予防できる病気、出産、歯石取りなど支払いされない場合もあるので注意が必要です。

まとめ

ここまでペット保険のメリットとデメリットを紹介してきましたが、色んなサイトの記事を読んでみても、結局はどちらが良いのか決めきれないと感じる方は多いと思います。ペット保険に入った方が良いか、入らずに自分で貯金をしてやりくりするかについては、メリットとデメリットを知った上で、ご家族で話し合われてペットのことも考えて決めて頂くのが一番だと思います。また今後、約12社のペット保険会社を紹介していきます。そちらもご覧いただき、お役に立てれば幸いです。

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この記事の筆者

下田

幼いころから犬が大好きで、ずっとペット関係の仕事に携わることを夢見ながら大学に進学。大学2年の冬にUGペットに出会い、経営理念に共感し、インターンシップに参加。愛犬は、チワワの「らん」とトイプードルの「はち」です。

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